
ハスナちゃん
クトウさん

それでは、ありがたくみていきましょう。
『妹さえいればいい。』ってどんな作品?
「妹さえいれば 人生は常に最高なのに、 なぜ俺には妹がいないのか……」
妹モノの作品ばかりを書き続けている妹バカの小説家・羽島伊月の周囲には、 天才作家にして変態の可児那由多、 女子大生の白川京、 イラストレーターのぷりけつ、 鬼畜税理士の大野アシュリーなど、 個性豊かな人物たちが集まっている。
それぞれ悩みを抱えながらも、小説を書いたりゲームをやったりお酒を飲んだり確定申告をしたり といった、賑やかな日常を送る伊月たち。
そんな彼らを温かく見守る伊月の義理の弟・千尋には、 ある大きな秘密があって―。
楽しくも心に刺さる、天才や凡人や変人たちが繰り広げる青春ラブコメ群像劇、スタート!
公式ホームページより引用
平坂読さん著の、ライトノベルです。

主人公はの羽島伊月は狂気を感じるほどの妹好きで、自身の小説のメインヒロインは妹ばかり。
ショゴたん
ハスナちゃん
クトウさん
『妹が多すぎる。』ってどんなゲーム?
小説とボードゲームのコラボ

『シンデレラが多すぎる』のゲームシステムに、『妹さえいればいい。』のテーマをのせた作品と考えてください。
ストーリー
妹モノの小説で人気を博している売れっ子作家が、あるとき交通事故に遭ってしまいました。
幸い命に別状はありませんでしたが、彼は事故の影響で一部の記憶を失っており、自分が書いた妹モノの小説を読んだことで、自分には愛する本当の妹がいるのだと思い込むようになってしまったのです。
しかし具体的な妹の姿は、ぼんやりしていてよく思い出すことができません。(実在しないのだから当然です!)
かねてから彼に目をつけていた複数の出版社は、彼の妹を用意することで彼を自社へ引き抜こうと企みます。
プレイヤーは出版社のエージェントとなり、協力者を使って作家に妹の情報を提供しつつ、自分の用意した妹こそが本物の妹だと彼に信じさせ、引き抜きを成功させましょう!
ルールブックより引用

ハスナちゃん
遊び方ざっくり
カードにはそれぞれ、カードのランクや属性とよばれる特徴のようなものが設定されています。
たとえば、世代やおっぱいの大きさ、エビ派orカニ派、好きな動物などです。
手札から1枚ずつ合計2枚を、妹の情報として全員が順番に公開します。
1人でも「NO」の意思表示を出せば、その情報は無効になります。
ただし、NO!の意思表示をできるのは、各プレイヤーにつき1度だけです。
全員から情報が出揃うと、「妹」の全貌が浮かび上がってきます。
手札には2枚のカードが残っているはずです。
その条件と合致するキャラクターがいたならば、そのキャラクターが見事に本物の妹! ということになります。

クトウさん

原作ファンとボドゲファンの架け橋に

もしくは、ボードゲームはよく遊ぶけれど、『妹さえいればいい。』はまだチェックしていない。
このどちらかのケースが多いのではないかと思います。
クトウさん

このコラボゲームで初めてボードゲームに触れた方には、ぜひその他のボードゲームにも興味を持って頂けたら嬉しいです。

ショゴたん

それではまた、別の記事でお会いしましょう!
ショゴたん
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タイトル | 妹が多すぎる。 |
ゲームデザイン | 大気圏内ゲームズ |
イラスト | カントク、い〜どぅ〜 |
発行者 | 株式会社小学館 「ガガガ文庫」編集部 |
プレイ時間 | 10分 |
プレイ人数 | 2人、3人、4人 |