
ハスナちゃん
クトウさん
ショゴたん

326さんはリメイク版『タイムボム』のイラストも担当されていますので、アークライトさん×326さんの第2弾!と言った感じでしょうか。
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ハスナちゃん

カッコいいとは思うんですけどね。


『THE GAME オバケやしきのすうじのアクマ』ってどんなボードゲームなの?

キミたちは幼馴染の悪ガキ同士。
今日は街はずれのオバケやしきを探検だ!
無事に忍び込んだキミたちだったが、
ふとしたはずみで「呪われた本」の封印を解いてしまった。
モクモク立ち昇る煙の中に、恐ろしいアクマたちの姿が浮かびあがる。
その光景を見た瞬間、キミたちには呪いがかかり、
数字をしゃべれなくなってしまった。
もしも数字をしゃべってしまったら、呪いでみんな死んでしまうだろう……!
このオバケやしきからアクマたちが解き放たれる前に、協力してもう一度封印できたなら……
キミたちの呪いは解け、街の平和も守られるだろう。
まだ間に合う! 諦めるな!!
ルールブックより引用

うっかり封印を解いてしまった呪いの本。
出現したアクマたちの再封印が目的です。
ハスナちゃん

協力してプレイヤー全員で勝利を目指すゲーム。

「参加者の中で順位を決める」のではなく、全員が協力してゲームのクリアを目指します。
『THE GAME オバケやしきのすうじのアクマ』の遊び方〜簡単にルール説明〜
魔法陣にアクマを封印していく

- STEP.1アクマは全部で98体
アクマは、2〜99の数字が割り振られた98枚のカードとなっています。
これらをまとめた山札は、溢れ出したアクマたちを現しています。
- STEP.2アクマを減らしていく
アクマを封印することでこの山札を減らしていき、見事山札をなくすことができればプレイヤーたちの勝利です。
全員が山札からカード(アクマ)を引いて手札とし、場にある魔法陣シートにカードを順番に出していきます。
魔法陣シートに出されたアクマは封印されたことになります。
山札からカード(アクマ)を引いて魔法陣に封印する。
これをプレイヤー全員が繰り返していくことで、山札を減らして(アクマを封印して)いくのです。
- STEP.3封印の魔法陣もちろん、なんでもかんでもカード(アクマ)を魔法陣シートに出していけるわけではありません。魔法陣シートには、カードを出せる場所が2種類、計4箇所あります。
- STEP.4だんだん大きくとだんだん小さく
1からはじまり、だんだん数字が大きくなるようにアクマを出していける場所が2箇所。
100からはじまり、だんだん数字が小さくなるようにアクマを出していける箇所が2箇所です。
- STEP.5アクマを封印していこう!
自分の順番になったら、手札があるかぎり何枚でも魔法陣に出すことができますが、基本的に最低2枚は出さなければなりません。
カードを出し終わったら、初期手札と同じ枚数になるようにカードを山札から補充して、次の人に手番が移ります。
これを繰り返していきます。
プレイヤー同士のコミュニケーションのルール

なんせ呪われていますから。
カードの数字が特定できてしまうようなクリティカルな内容は避けなければならないのです。

むしろ、コミュニケーションをこそ楽しめるゲームなので、色々と言い回しや表現を考えるのが楽しいです。
ジェスチャーなんかもOKですよ。
クトウさん

必殺ワザ「10戻し」

ハスナちゃん

なるべく、数字が大きくトバないように全員がカードを出して行かないと、すぐにカードが出せなくなってしまうんですよ。
ショゴたん

今場に出ている数字とちょうど10違う数字であれば、昇順降順のルールを無視して出すことができるのです。

ここ、26なら出せるのです。

クトウさん
ショゴたん

イケる時は確実に決めていきたいところです!
『THE GAME オバケやしきのすうじのアクマ』とオリジナル版『ザ・ゲーム』との違い
遊びやすさが格段にアップ
10戻しが分かりやすい


10戻しは少なくとも同じアクマでなければ成立しないことになりますので、見逃し防止にもありがたい配慮です。
カードを出す場が分かりやすい


シートは表示も分かりやすく、すごく直感的です。
特殊カードが登場

『THE GAME エクストリーム』『THE GAME オン・ファイア』に含まれていない、本作オリジナルの特殊カードにも注目です。
リバース

手番順を逆にする
スキップ

次の人の手番を飛ばす
ショット

次の人を指定する
ドロー

次の人は2枚引く
サイレント

見えていると会話禁止
死の宣告

次の人が終わるまでに隠さないと全員負け
クトウさん

ショゴたん

ただ、あくまでも協力ゲームですので、他の人の邪魔をするのではなく、クリアに向けてチーム全体で有利になるように使っていきたいですね!
『THE GAME オバケやしきのすうじのアクマ』のここが好き
666


なんと、ロゴに隠れているんです666。
気付きますかね??
分からないわね。
ハスナちゃん

ここです。
ハスナちゃん
見えないとこにもイラスト


ショゴたん
ハスナちゃん
お化け屋敷の数字の悪魔ではない

クトウさん

カタカナ2語でひらがなを挟んでいると考えると覚えやすいです。
『THE GAME オバケやしきのすうじのアクマ』のまとめ【評価 / レビュー】

パセラ秋葉原店で先行体験会が催されたり、アークライトさんが非常に力を入れていることも伺えます。
「『THE GAME オバケやしきのすうじのアクマ』先行体験会」スタートしました! pic.twitter.com/kmT0Z6GEN1
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) March 26, 2019
パセラ様全面協力のもと、特製ハニトーをご用意! #すうじのアクマ pic.twitter.com/Aph1Xhwk2K
— アークライトゲームズ (@ArclightGames) March 26, 2019

高い知名度とその特徴的なイラストは、日本人であればどこかで一度は見たことがあるのではないでしょうか。
ですので、ボードゲームに馴染みの薄い方でも『THE GAME オバケやしきのすうじのアクマ』は身近に感じやすいと思います。
ボードゲーマーさんを増やすきっかけになる、そんなゲームなのかもしれませんね。

家族で遊ぶときにも、子供同士で遊ぶときにも、大活躍間違いなしのゲームです。

また別の記事でお会いしましょう!
ハスナちゃん
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タイトル | THE GAME オバケやしきのすうじのアクマ |
ゲームデザイン | シュテファン・ベンドルフ & 326 |
イラスト / グラフィックデザイン | 326 / TANSAN |
編集 | 刈谷圭司、野澤邦仁、橋本淳志(株式会社アークライト) |
メーカー | アークライト |
プレイ時間 | 15〜30分 |
プレイ人数 | 1人、2人、3人、4人、5人、6人 |