『THE GAME オバケやしきのすうじのアクマ』ポップにリメイクされた大人気の協力ゲーム!

ルルイエ屋根裏堂へようこそ!

この記事でご紹介させて頂きますのは、『THE GAME オバケやしきのすうじのアクマ』です!

イラストが可愛い!

『THE GAME』って、あの『THE GAME』であるか?
そうです! あの『THE GAME』もとい『ザ・ゲーム』です!

とっても雰囲気変わったーね!
イラストは326さんが担当されています。

326さんはリメイク版『タイムボム』のイラストも担当されていますので、アークライトさん×326さんの第2弾!と言った感じでしょうか。

『ザ・ゲーム 第2版』制限された意思疎通で協力する高難易度カードゲーム 『タイムボム(リメイク)』正体隠匿ボードゲーム最高峰の名作
オリジナルの『ザ・ゲーム』は、子供でも楽しめそうなシンプルなルールでありながら、イラストがその……

何故かやたらおどろおどろしい。
そうなんです。

カッコいいとは思うんですけどね。

『THE GAME オバケやしきのすうじのアクマ』は、家族で遊ぶときや子供どうしで遊ぶ際にオススメできる内容にリメイクされていると感じます。

『ザ・ゲーム』との違いにも触れながら、ご紹介できればと思います!

どんなゲームなの?

キミたちは幼馴染の悪ガキ同士。

今日は街はずれのオバケやしきを探検だ!

無事に忍び込んだキミたちだったが、

ふとしたはずみで「呪われた本」の封印を解いてしまった。

モクモク立ち昇る煙の中に、恐ろしいアクマたちの姿が浮かびあがる。

その光景を見た瞬間、キミたちには呪いがかかり、

数字をしゃべれなくなってしまった。

もしも数字をしゃべってしまったら、呪いでみんな死んでしまうだろう……!

このオバケやしきからアクマたちが解き放たれる前に、協力してもう一度封印できたなら……

キミたちの呪いは解け、街の平和も守られるだろう。

まだ間に合う! 諦めるな!!

ルールブックより引用

舞台は街はずれのオバケ屋敷。

うっかり封印を解いてしまった呪いの本。

出現したアクマたちの再封印が目的です。

 一大事なんだから、みんなで協力して封印しないとね!
その通りです。積極的にコミュニケーションを取りながら、アクマに立ち向かいましょう!

協力してプレイヤー全員で勝利を目指すゲーム。

協力型ゲームなんて言われる、日本では人気の高いジャンルのゲームです。

「参加者の中で順位を決める」のではなく、全員が協力してゲームのクリアを目指します。

遊び方ざっくり

魔法陣にアクマを封印していく

アクマは全部で98体

アクマは、2〜99の数字が割り振られた98枚のカードとなっています。

これらをまとめた山札は、溢れ出したアクマたちを現しています。

アクマを封印することでこの山札を減らしていき、見事山札をなくすことができればプレイヤーたちの勝利です。

全員が山札からカード(アクマ)を引いて手札とし、場にある魔法陣シートにカードを順番に出していきます。

魔法陣シートに出されたアクマは封印されたことになります。

山札からカード(アクマ)を引いて魔法陣に封印する。

これをプレイヤー全員が繰り返していくことで、山札を減らして(アクマを封印して)いくのです。

封印のルール

だんだん大きくとだんだん小さく

もちろん、なんでもかんでもカード(アクマ)を魔法陣シートに出していけるわけではありません。

魔法陣シートには、カードを出せる場所が2種類、計4箇所あります。

1からはじまり、だんだん数字が大きくなるようにアクマを出していける場所が2箇所。

100からはじまり、だんだん数字が小さくなるようにアクマを出していける箇所が2箇所です。

自分の順番になったら、手札があるかぎり何枚でも魔法陣に出すことができますが、基本的に最低2枚は出さなければなりません。

カードを出し終わったら、初期手札と同じ枚数になるようにカードを山札から補充して、次の人に手番が移ります。

プレイヤー同士のコミュニケーションのルール

手札の具体的な数字や、イラストの内容を伝えることはできません。

なんせ呪われていますから。

カードの数字が特定できてしまうようなクリティカルな内容は避けなければならないのです。

ですが、それを避ければどんな内容でもOKです。むしろ、コミュニケーションをこそ楽しめるゲームなので、色々と言い回しや表現を考えるのが楽しいです。ジェスチャーなんかもOKですよ。

「3」とか「6」とかを体で表現するのはアウトであるか?
面白いですけど、アウトだと思います。

必殺ワザ「10戻し」

封印シートには、カードを出せる箇所が4箇所あるとはいえ、だんだん出せるカードが減ってくることは伝わりますかね?

例えば「1からだんだん大きく」の場所に36が出てたら、37以上の数字しか出せないってことよね?

そうですそうです。なるべく、数字が大きくトバないように全員がカードを出して行かないと、すぐにカードが出せなくなってしまうんですよ。

そこで必殺ワザがあるんだーね。
そうなんです。

今場に出ている数字とちょうど10違う数字であれば、昇順降順のルールを無視して出すことができるのです。

例えば、だんだん大きくの場に36が出ていて、37以上の数字を出さなければいけないとします。

ここ、26なら出せるのです。

これを「10戻し」と言って、ゲームクリアの鍵となります。

魔法陣の容量が回復するイメージであるな。

出せるカードが増えるーね!
ですね。

イケる時は確実に決めていきたいところです!

オリジナル『ザ・ゲーム』との違い

遊びやすさが格段にアップ

10戻しが分かりやすい

カードに描かれているアクマは、1の位が同じであれば同じアクマが描かれているんです。

10戻しは少なくとも同じアクマでなければ成立しないことになりますので、見逃し防止にもありがたい配慮です。

カードを出す場が分かりやすい

オリジナル版ではカードだったんです。

シートは表示も分かりやすく、すごく直感的です。

 

『THE GAME』にはない「特殊カード」

ゲームを盛り上げる、様々な効果を持つ特殊カードが6種類用意されています。

『THE GAME エクストリーム』『THE GAME オン・ファイア』に含まれていない、本作オリジナルの特殊カードにも注目です。

リバース



手番順を逆にする

スキップ



次の人の手番を飛ばす

ショット



次の人を指定する

ドロー



次の人は2枚引く

サイレント



見えていると会話禁止

死の宣告



次の人が終わるまでに隠さないと全員負け

数字カード以外にもあるのであるな!
UNOを連想するとイメージしやすい効果もありますね。

会話も弾みそうだーよ!
そうですね。

ただ、あくまでも協力ゲームですので、他の人の邪魔をするのではなく、クリアに向けてチーム全体で有利になるように使っていきたいですね!

ここが好き

666

アクマといえば666ですよね。

なんと、ロゴに隠れているんです666。

気付きますかね??

う〜ん。

分からないわね。

ふふふ。

ここです。

ひえっ

見えないとこにもイラスト

箱の中、カード仕切りにもイラストがあしらわれているんです。

こういうの嬉しいーよね。

愛を感じるわね。

まとめ

まさしく、ポップに遊びやすく生まれ変わった『THE GAME』と言った感じです。

パセラ秋葉原店で先行体験会が催されたり、アークライトさんが非常に力を入れていることも伺えます。

制作に関わられた326さんも著名なイラストレーターさんです。

高い知名度とその特徴的なイラストは、日本人であればどこかで一度は見たことがあるのではないでしょうか。

ですので、ボードゲームに馴染みの薄い方でも『THE GAME オバケやしきのすうじのアクマ』身近に感じやすいと思います。

ボードゲーマーさんを増やすきっかけになる、そんなゲームなのかもしれませんね。

一緒に遊んでくれる人が増えるのは大歓迎ですよね!

家族で遊ぶときにも、子供同士で遊ぶときにも、大活躍間違いなしのゲームです。

タイトル THE GAME オバケやしきのすうじのアクマ
ゲームデザイン シュテファン・ベンドルフ & 326
イラスト / グラフィックデザイン 326 / TANSAN
編集 刈谷圭司、野澤邦仁、橋本淳志(株式会社アークライト)
メーカー アークライト
プレイ時間 15〜30分
プレイ人数 1人、2人、3人、4人、5人、6人