
この記事では、かみの工作所さんの作品『センコウハナビシ』をご紹介させて頂きます!

いやはや、世の中には素敵なゲームがたくさんありますね。

プレイヤー全員が火の玉のまわりに火花のパーツをつなげることで、線香花火を大きくしていきます。

ハスナちゃん

デジタル媒体では感じることの難しい繊細な感情を呼び起こしてくれる。
そんな素敵なバランスゲームです。

『センコウハナビシ』ってどんなボードゲーム ?

線香花火のように、火を落とさないで花火を長く楽しむ紙のバランスゲームです。
火の玉のまわりに慎重に火花をつなげていって、どんどん花火を大きくしていきます。
最後に火の玉を落としてしまった人が負けです。
パッケージ裏より引用

大事に扱いましょう

このゲームに限ったことではないですが。
子どもとも楽しめる

破損のしやすさについては、モノやおもちゃを大事に扱ってあげることも同時に教えて挙げられる点で、むしろメリットになるかと思います。

ある程度安心して、長い期間愛用できるのではないかと思います。
『センコウハナビシ』の遊び方〜簡単にルール説明〜
①4パーツを組み合わせて線香花火を準備


ショゴたん
②1人ひとパーツずつ、順番に火花のパーツをつなげていきます。


ショゴたん
クトウさん
まかせときなさい。
ハスナちゃん
③花火完成か負けか



クトウさん
ショゴたん
ハスナちゃん

『センコウハナビシ』は職人魂の塊

ちょっぴりご紹介させて頂きますね。
福永紙工さんについて
工場だからできること
福永紙工は、東京都立川市で1963年に創立。
印刷から加工まで一貫して製造できる工場です。
特色印刷や厚紙印刷、打抜き加工や貼り加工、レーザーカット加工を得意とし、多くの実績を積み重ねてきました。
2006年から紙の可能性を模索する取り組みとして、多くのクリエイターと恊働して工場の技術を活かしたオリジナル製品の企画、開発、製造、販売にも挑戦しています。
印刷加工と販売×企画と販売
わたしたちは、これまで培った印刷・加工の技術を活かし、クライアント、デザイナーの思い描くアイデアを形にしていきます。
最終的に手にとってくれる人の共感につながる製品となるよう、手を動かし、知恵を働かせながら、共につくりあげる気持ちを大事にしています。
クトウさん

全体から職人のこだわりが感じられる素敵なゲーム

プレゼントって感じよりもギフトって感じです。
伝わりますかね。

消えた花火をバケツに入れているように感じるんですよね。
ハスナちゃん
『センコウハナビシ』のまとめ【評価 / レビュー】
負ける人が出る珍しい協力型ゲーム

負ける人が出るので協力ゲームとうわけでもないのかもしれませんが、1位を目指すゲームでもないという、よく考えると珍しいゲームです。
静かに咲いて儚く散る

クトウさん

火玉が落ちた瞬間の線香花火感がリアルで切なさすら感じます。

派手なゲーム展開、論理を尽くした思考の末の思考バトルなどを求めている時にはこのゲームは向いてないかもしれないですね。
子供の頃の記憶を呼び覚ましてくれるよう

花火大会は別にしても、手持ち花火を遊ぶ機会は減ったんじゃないでしょうか。
ハスナちゃん

過ぎ去りし日々に思いを馳せながら、ぜひとも夏に遊んで欲しい作品です。
機会があればぜひ楽しんでみてくださいませ!

また別の記事でお会いしましょう!
ショゴたん
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スペック
タイトル | センコウハナビシ |
デザイン | スイッチデザイン |
製造 / 販売 | かみの工作所 / 福永紙工株式会社 |
プレイ時間 | 1〜10分 |
プレイ人数 | 2人,3人,4人,5人,6人 |