
ハスナちゃん

画力よりも発想力を求められるお絵かきゲームって感じです。
特徴は、絵が多少苦手でも楽しく遊べちゃうところですね!
クトウさん


さっそく見ていきましょーう!
どんなゲームなの?
描いていいのは直線と正円だけ
このゲームは「直線」と「正円」だけしか描けない制約の中でお題の絵を描いて回答者に伝える『お絵かきゲーム』です。
見事正解してもらえたら高得点!
お題を当てた人も点数が入ります。
絵に含まれる直線と正円の数が少ないほどに、【回答者】に見せる順番が先になります。
少ない直線と正円で表現して先に見せるか?
見せる順番が後になったとしても直線と正円をふんだんに使って分かりやすく描くべきか?
画力よりも、発想力を求められるゲームです。
パッケージ裏より引用


自分の絵で正解してもらえばポイント獲得なので、画数を少なくして自分の絵を先に見てもらいたいですよね。
でも画数が少ないということは、それだけ情報量が減るわけですから、お題をしっかり表現しきれていないかもしれません。
そんなジレンマを楽しむお手軽なお絵描きゲームなんです。
遊び方〜簡単にルール説明〜
ゲームの流れ
- STEP.1回答者と描く人を決める
①回答者を1人、適当な方法で決めます。
②「描く人は」、お絵かきボードとボードマーカーを受け取ります。
- STEP.2お題の決定
お題カードの山から1枚引き、サイコロを振ります。
サイコロの目に対応している部分に書いてある言葉が『お題』になります。
ニャルラ
「回答者」の人にはお題が見えないようにしてくださいね。 - STEP.3「描く人」が絵を描く
「描く人」がお題の絵を描いていきます。
描けたら、使用した正円の数と直線の本数の合計を画数として、右下に書き込んでください。
ニャルラ
絵を描くときのルールは以下です。- 直線と正円しか描いてはいけません。
- 直線の長さ、正円の大きさは自由です。
- 文字や地図記号を描いてはいけません。(直線を使った矢印はOK)。
- 他の人の絵をのぞいてはいけません。
- ヒントになるようなことを口にしてはいけません。
- STEP.4「回答者」がお題を当てる
画数の少ない人から順番に「回答者」に絵を見てもらいます。
「回答者」は、見せてもらうたびに1回ずつ口頭で答えを言います。
正解をもらうのは、早い者勝ちってことですね
ニャルラ
獲得できるポイントは以下のようになります。- 正解となった絵を描いた人:2ポイント
- 正解した回答者(正解の出た絵が、1枚目:3点、2〜3枚目:2点、4枚目以降:1点)
- STEP.5プレイヤーの人数分を繰り返す
お題が1つ終わったら、回答者が移ります。
全員が1回ずつ「回答者」を回したらゲーム終了です。
ニャルラ
最もポイントを獲得していた人の勝利となります。
選べるルールは4種類

色々なシチュエーションで活躍できますね!
①ぽんこつスタンダード

いうなれば個人戦ですね。
②ぽんこつみんなでチーム戦

それそれのチームの代表者が絵を描き、残りの人が絵を見てお題を当てます。
③ぽんこつ紅白チーム戦

自分のチームの代表者にお題を当ててもらうために絵を描きます。
④ぽんこつデュエット

それぞれにお題を決め、画数を分け合いながら絵を描き、お互いのお題を当てあいます。
拡張ルール(図形カードの使用)

「図形」は、「図形カード」で指定されます。

まとめ【評価 / レビュー】

それをさらにホビージャパンさんが調整を加えた新版が、現在広く流通しているバージョンです。



機会がありましたら、ぜひ遊んでみてくださいね!

また別の記事でお会いしましょう!
ハスナちゃん
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スペック
タイトル | みんなでぽんこつペイント |
ルール制作 | ちかすず |
アートワーク | 長谷川登鯉 |
発売元 | ホビージャパン |
プレイ時間 | 10分以上 |
プレイ人数 | 2人、3人、4人、5人、6人、7人、8人、9人、10人、11人、12人 |
内容物
- お題カード:66枚 (カードサイズ 59㎜ × 91㎜)
- 図形カード:8枚 (カードサイズ 59㎜ × 91㎜)
- お絵かきボード:5枚
- 点数ボード:1枚
- ボードマーカー:6本
- サイコロ:1つ
- ルールブック:1冊