その生産、ビンジョーします!『ビンジョー×コウジョー』

この記事で取り上げさせて頂くのは、”ゲームマーケット大賞2016“大賞作品『ビンジョー×コウジョー』です!!

スマイル120円さんという日本人デザイナーの作品なのです。

ビンジョー! コウジョー!

声に出したいボードゲームタイトルだーね。

ちなみに、今回ご紹介させて頂くのは、アークライトさんから発売されたリメイク版です。

これは工場をどうにかするゲームなのかーな?
そうですね。

『ビンジョー×コウジョー』は、自分の工場を経営してゴール金額まで稼いだ人が勝利するボードゲームです!

何を生産する工場なーの?
工場では色々なものを生産することができます。

そりゃあもう、色々! です。

たとえば、自動車とか家具。

ふむふむ。
コンニャクとかハンバーガーとか。

!?
宇宙ロケットとかも目指していきたいところですね!

!?
タイトルの由来にもなっている、ビンジョー(便乗)という特徴的なシステムも要チェックなのです!

ざっくりとご紹介していきます!

自分だけの工場をつくろう!

じゃじゃん!

これがあなたの工場です。

1人ひとつずつあります。

生産ラインは3つあって、それぞれに”職人“を配置したり、”機械“を導入したりしていきます。

生産ラインと必要工程

生産する製品には、それぞれ必要工程が記載されています。

生産ラインに職人機械を配置することで、狙った製品を製造できるラインを組みあげていきます。

機械と職人の使い分け

職人は、所属しているラインが一度生産すると退職します。

退職!?
いなくなってしまうんです。

使い捨ての労働力・・・!

一意専心のちもきで生産してくれるのであるな。

なんか・・・ちょっとブラックね。
逆に、機械はずっと残ります。

その分、導入にはたくさんお金がかかります。

生産ラインを繋げる

あと、機械には電力のチャージという要素が存在します。

機械は、電力がフルチャージされていないと使用できません。

工場ボードの左端が搬入口になっていて、そこから機械を繋げて配置しておくことで電力がチャージされていきます。

お高い機械ほどすぐにチャージが完了します。

左にある機械から順番にチャージされていくのですが、繋がっていないとチャージすることはできません。

あ、そこにいた職人さんが退職したのか!
そういう場合が出てくると思います。

なので、繋げるためには空いてしまっている箇所にあらたに機械を導入するか、職人さんを雇用する必要があります。

機械は高いので、とりあえずおじさんを敷き詰めてつなげてしまうのもありだと思います。

言い方!

他プレイヤーの生産にビンジョー(便乗)しよう!

生産は、狙ったモノを必ず生産できるというわけではありません。

ランダムに生産品カードを引いて、その中で必要工程を満たせるモノがあれば生産できるのです。

工場の資本金が増えると、引くことのできる生産品カードが増えていきます!

資本力のある工場ほどチャンスが増えるのであるな!

リアルだーね。
他のプレイヤーが生産したとき、自分も生産工程をクリアできるなら、ビンジョー(便乗)して生産することができます!

ビンジョー(便乗)する際は、必要工程をひとつ減らして生産することができます。

ただ、得られる利益も少なくなります。

カードを引いたプレイヤーが生産できなくてもビンジョー(便乗)できるの?
いえ、あくまでも他の人の生産にビンジョー(便乗)するので、カードを引いたプレイヤーが生産できない時は自分も生産できません。

チャンスを活かすために、他のプレイヤーが狙っていそうな生産品にビンジョー(便乗)できるよう生産ラインを整えておくのも有効だと思います。

かわいいイラストだけれどしっかり工場経営

遊びやすい工夫がいっぱい

自分のコウジョーボードに、手番中にできることが描かれていたり、生産品の枚数内訳生産に必要な工程も描かれています。

戦略も練りやすいのであるな。

ちょっと関係ないかもしれないけど、このお金の単位が「億G」っていうのもイメージしやすくてあたしは好き!

常に他社の動向をチェック!

後半のゲーム展開が早いです。

生産ラインを自分好みに仕上げている間に、突然誰かが目標金額に到達して終了することもあります。

やりたいことをやっているだけでは他社に勝てないのであるな。
適切なタイミングで増資をしたり、適切なタイミングで機会を導入して効率化を図ったり、他社(他プレイヤー)の動向もチェックするとより楽しめます。

市場で優位なポジションを維持しつつ、さらに事業を展開していくイメージでしょうか。

競争感はなかなかリアルな手触りです。

まとめ:遊びやすい本格的な工場経営ゲーム!

2回目のプレイから、やりたいことの見通しもついてさらに面白くなります!

遊びやすいですし、ボードゲーム感もたっぷり楽しめます。

手軽なカードゲームに慣れてきて、要素の多いゲームにもチャレンジしてみたい方にもオススメです!

タイトル 『ビンジョー×コウジョー』
デザイン すまいる120円
メーカー アークライト/すまいる120円工房
プレイ時間 40分~60分
プレイ人数 3人、4人