『のびのびTRPG ザ・ホラー / スチームパンク』初めてでもこわくない!初心者大歓迎!

ニャルラ
ルルイエ屋根裏堂へようこそ!

この記事では、アークライトさんから発売中の『のびのびTRPG』シリーズについてご紹介させて頂こうとおもいます。

具体的には、『のびのびTRPG ザ・ホラー』『のびのびTRPG スチームパンク』のふたつです!


ニャルラ
TRPGってなんなのさ? ってところから触れていければと思います。
ニャルラ
ちょっと長くなりそうなので、前置きはこのくらいにして、さっそく見ていきましょう!

会話で紡ぐ物語「TRPG」

 

アナログゲームを大きく大別すると、以下のような感じでしょうか。

  • 「ボードゲーム」
  • 「TCG(トレーディングカードゲーム)」
  • 「TRPG(テーブルトークアールピージー)」
ニャルラ
その中でも…

深淵かつ歴史が深いのが「TRPG」

ニャルラ
遊んだことはないけれど、聞いたことがある、興味はあるって方が多いのではないでしょうか。
『クトゥルフ神話TRPG』が大ブレイクしたことによって、かなり知名度を上げましたよね。

 

このクトゥルフ神話TRPGの盛り上がりについて、ニコニコ動画の実況が要因であるとか、『這いよれニャル子さん』のブレイクが要因であるとか、色々言われています。

 

TRPGは、ニコニコ動画経由でたくさんの女性ファンを獲得した、なんてお話も伺ったことがあります。

ニャルラ
2010年代の中頃くらいでしょうかね。

TRPGが急激に盛り下がった時期があったようなんですが、そこは根強いファンの方たちの活躍もあり、現在の盛り上がりに繋がっているのだとか。

やっぱり、コンテンツはユーザーさんに支えられてこそって感じがしますね。

見た目は本

TRPGは、基本的に書籍の形状をしていると考えてください

そこには膨大なデータが詰まっています。

それはシナリオだったり、キャラクターの能力だったり、武器やアイテムの詳細、モンスターのステータスなどであったりします。

 

ニャルラ
ゲームは、ゲームマスター(GM)と呼ばれる司会者のような存在と、実際にゲームをプレイするプレイヤーたちとに分かれて楽しみます。

 

 

例えば、某ファイナルファンタジー7を例にしてみましょう。

なんでそこでチャレンジをするの!?

ハスナちゃん

ニャルラ
物語の冒頭に、主人公クラウドが、電車に乗ってミッドガルに登場しますよね。

さっそうと電車を飛び降ります。

こういった情景描写を、GMが口頭で説明します。

ニャルラ
そして、誰かが何か話しかけてきました。 なんと答えますか?

といったように、GMはプレイヤーに選択や行動を委ねます。

ニャルラ
もちろん、プレイヤーは自由に考えてリアクションすることができます。

ロールプレイングゲームなので、キャラクターになりきって受け答えをします。

「興味ないね(イケボ)」と答えても、

「興味あるね(裏声)」と答えてもイイわけです。

そのキャラクター自体も、プレイヤーが自由に作成することができますので、全体の自由度は非常に高いのです。

 

さらには、モンスターとの戦闘が発生するシナリオもあるでしょう。

モンスターのステータス、キャラクターのステータス、スキルなど、そういういったものは紙ベースで管理されています。

攻撃の成否やダメージ量などを、管理されている数値を参照しながら、ダイス(さいころ)をふることで判定していきます。

 

他にも、壁を登ってどこそこに行きたいであるとか、近くのひとに何か尋ねたいであるとか、行動を起こしたいときはGMに宣言し、必要であればサイコロをふって成否の判定を行います。

 

シナリオの分岐タイミングやそのさじ加減その他諸々は、GMに委ねられている面が多々あり、GMというのはかなり負担が大きいと言えます。

もちろん、それに代えられない楽しさがあるのも事実です。

ニャルラ
ですので、GMはこなせる能力自体が特殊技能と言えなくもなく、人気のGMはカリスマ化するケースもあります。

偉大なる初心者に捧げる、簡易にして究極のTRPG

ニャルラ
なんとなくでも、「TRPG」というものがどんな遊びなのかイメージして頂けたでしょうか。

それでは、『のびのびTRPG』に話題を戻します。

『のびのびTRPG』のコンセプトは、TRPGをコンパクトに、手軽に楽しめるようにすることです。

そう、こういったゲームが登場するのは何故かというと、TRPGは少し遊ぶのが大変であるということ。

先述した通り、慣れや準備もある程度は必要になるケースが多いのです。

ニャルラ
しかし、TRPGというジャンルが今までずっと支持されているのは何故かと言えば、とても楽しいからに他なりませんよね。

代替不可能な魅力があるのです。

ニャルラ
そうです!

中毒性すらあると言われるTRPGの魅力を手軽に体験できるというのが、『のびのびTRPG』なのです。

カードとダイスでお気楽プレイ

GMと場面PC

 

『のびのびTRPG』においても、ゲームマスター(GM)とプレイヤーという概念がありますが、これらは持ち回りで順番に担当していきます。

GMを1人と、もう1人場面PCという役割を決めます。

場面PCは、ひとつの場面の主役と考えてください。

キャラクター決定

 

12枚のPCカードから、気に入ったキャラクターを選びましょう!

今回のストーリーで、あなたは選んだキャラクターを担当することになります。

イントロダクション

 

誰かがランダムにイントロダクションカードを引き、読み上げます。

これで、大まかなストーリーの設定が決まります。

ストーリー本編に突入

 

次に、GMが場面カードを1枚引き、読み上げます。

場面カードには多種多様なエピソードが記されています。

そのエピソードへの対応を、ダイスを使った判定やロールプレイで判定します。

判定に成功すれば光カードを、失敗すれば闇カードを獲得します。

どちらもキャラクターに特殊な個性を与えてくれます。

 

 

変な個性がつけばロールプレイも捗ります。

こういうのは失敗したほうがおいしいのである。

クトウさん

そして、GMの人も場面PCの人もその左隣の人に交代し、ゲーム続行です。

全員が上記の役割を3回繰り返すまで続けていきます。

 

アドリブで場面を繋いでいく

登場する場面カードは、それこそ様々なエピソードが記されています。

GMは読み上げる際に、なんとなくその前に出ていた場面カードとストーリーが繋がるように工夫して語ります。

ニャルラ
多少無理がある方が面白いです。

クライマックス

場面が3周したら、いよいよクライマックスです。

 

 

クライマックスに待ち受ける結末と、全員で協力して挑む壮大な判定が待っています。

ニャルラ
今まで獲得した光カードや闇カード、そしてロールプレイやひねり出した謎設定、伏線を総動員して、物語のラストに挑みましょう!

シリーズ作品色々

『のびのびTRPG』

 

シリーズが派生するきっかけになった、記念すべき第1作目です。

辺境紳士社交場さんから発行され、とても話題になりました。

『のびのびTRPG ザ・ホラー』

 

発売はアークライトさんからとなった2作目です。

世界観がホラーに統一された作品。 こわい系というよりは、怪異的であったり不思議系であったり、くすりとするエピソードも多数収録されています。

『のびのびTRPG スチームパンク』

 

こちらも発売はアークライトさんからとなっている3作目です。

世界観がスチームパンクになり、箱に箔押しまで入る力作です。

TRPGを遊んだことのない方にぜひ!

ニャルラ
正直な話、TRPGをどうのこうのというよりも、単純にひとつの作品としてとても面白いアナログゲームです。
ニャルラ
ジャンルとしては、ボードゲームなのかTRPGなのか、カードゲームなのかも少し曖昧ですが、そんなことはどうでもよいのです。

仲間と楽しいひとときが過ごせれば。

今、その瞬間に生まれる自分たちだけのストーリーを共有できれば。

ニャルラ
本当にお手軽に楽しめますので、ぜひ皆様もお試しくださいませ。
ニャルラ
ちょっと長くなっちゃいましたね。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

また別の記事でお会いしましょう!

それでは!

タイトル のびのびTRPG
デザイン / イラスト 今野隼史(辺境紳士社交場)
メーカー アークライト
プレイ時間 30〜60分
プレイ人数 3人、4人、5人
タイトル のびのびTRPG ザ・ホラー
デザイン / イラスト 今野隼史(辺境紳士社交場)
メーカー アークライト
プレイ時間 30〜60分
プレイ人数 1人、2人、3人、4人、5人
タイトル のびのびTRPG スチームパンク
デザイン / イラスト 今野隼史(辺境紳士社交場)
メーカー アークライト
プレイ時間 30〜60分
プレイ人数 1人、2人、3人、4人、5人