モンスターを召喚しながら大冒険! 『MONSTER MAKER モンスターメーカー』

ルルイエ屋根裏堂へようこそ!

この記事では、アークライトさんから発売中の『MONSTER MAKER モンスターメーカー』を取り上げさせていただきます。

ご存知の方も多いかと思いますが、『MONSTER MAKER モンスターメーカー』はリメイク作品なんです。

オリジナルの『モンスターメーカー』は、1988年に翔企画さんより発売されました。

30年前!?
歴史あるゲームなのです。

私もさすがに持っていません。

モンスターをつくるゲームなーの?
いいえ。

『モンスターメーカー』は、モンスターの召喚技術を持った冒険者による、ダンジョン探索がテーマのゲームです。

キャラクターカードやモンスターカードの画像

剣や魔法、ダンジョンにお宝、そしてもちろんモンスター満載の、がっつりファンタジーな世界観を楽しめる名作です。

その歴史やゲームシステムに触れながら、『MONSTER MAKER モンスターメーカー』の魅力をお伝えできればと思います。

これは楽しみである!

モンスターメーカーってどんなゲーム?

1988年に発売された『モンスターメーカー』は、今でこそ当たり前となった、イラストや世界観付きのカードゲームの先駆けと言われています。

1993年に発売された世界初のTCG『マジック・ザ・ギャザリング』よりも以前に発売されているのです。

“マジック”よりも先とな!

続編も含めて12作発表され、カードゲームやボードゲームだけでなく、TRPGやTCGとしても展開されたそうです。

さらに、世界観やキャラクターの魅力が高く評価されてコミックやドラマCDなどでも展開されたんだとか。

今で言うメディアミックスですね。

ゲームデザインを手がけたのは鈴木銀一郎さん。

日本で初めて”ゲームデザイナー”を名乗ったとされるすんごいお方です。

まさにレジェンド!

時代に合わせて生まれ変わる名作

そんなルーツを持つ『モンスターメーカー』ですが、アークライトさんの『MONSTER MAKER モンスターメーカー』が初のリメイクではありません。

2回目なのです!

1度目のリメイク

2004年にエポックさんから発売された『モンスターメーカー・リバイズド』が1度目のリメイクです。

残念ながら私は持っていません。

機会があれば遊んでみたいものです。

手に入れるのは難しそうだーね。
最初の『モンスターメーカー』と『モンスターメーカー・リバイズド』は、九月姫さんがイラストを手がけています。

2度目のリメイク

2018年1月にアークライトさんから発売された『MONSTER MAKER モンスターメーカー』です。

この記事でご紹介させて頂いているバージョンです。

めちゃくちゃカッコいいーね!
アークライト版の『MONSTER MAKER モンスターメーカー』は、キャラクターイラストを平尾リョウさん、モンスターイラストを下釜陵志さんが手がけています。

平尾リョウさんってたしか・・・
ゲームマーケットのキャラクターでおなじみのコロ、チップ、バンも手がけていますね。

『MONSTER MAKER モンスターメーカー』の遊び方

プレイヤーはウルフレンド大陸を旅する冒険者となります。

冒険の舞台は「夢幻迷宮」

無限に広がるダンジョンです。

夢幻迷宮に眠る秘宝をゲットすることが、今回の冒険の目的です。

あなたの他に、”モンスターメーカー“と呼ばれる冒険者が数人、ダンジョンに挑んでいます。

冒頭でもお話した通り、“モンスターメーカー”とは、モンスターを召喚することができる特殊な冒険者のことです。

“モンスターメーカー”に冒険の邪魔をされたらやっかいである!
心配することはありません。

何故ならあなたも“モンスターメーカー”なのだから!!

自分が大陸最強の“モンスターメーカー”であることを知らしめてやりましょう!

這いつくばるがいいわ!!

そういうゲームなーの?

いざ迷宮へ!

迷宮内での行動は、手札を消費することで行なっていきます。

基本的に、自分の順番が来たらカードを1枚消費し、行動を行います。

迷宮を進む

迷宮カードを消費することで移動していきます。

“迷宮カード”に記された数字が、進む距離になります。

消費した迷宮カードの数値を足していき、目標距離である100を目指します。

100に到達すると、“宝物”をゲットすることができます。

入口へ戻る

100に到達すると、折り返すことになります。

今度は入り口に向かって100戻りましょう。

現在、迷宮を進んでいるのか入り口に戻っているのかは、

往路復路タイルを使ってあらわします。

往路復路タイルの画像

じゃぁゲームの流れは、100まで行って帰ってくる! できるだけ価値ある宝物をゲットしつつ、誰よりも早く!って感じなのかな?
その通りです!

1番最初に帰還したプレイヤーは、帰還ボーナスを獲得できます!

帰還ボーナスタイルの画像

モンスターを駆使してライバルを出し抜け!

もちろん、他の冒険者も迷宮を探検しています。

邪魔をされては困りますので、相手の進行を妨害してしまいましょう。

とはいえ、相手冒険者に直接斬りかかるようなことはしません!

何故ならあなたは“モンスターメーカー”!

モンスターを召喚してけしかけてやりましょう!

手順はとっても簡単です。

手札からモンスターカードを選び、相手のダンジョンにそっと配置してあげましょう。

モンスターを召喚するーよ!!

わ、我輩の道中にモンスターがっ!!

モンスターをけしかけられると、そのモンスターをやっつけるまで迷宮を移動することができなくなります

時間を稼げるのです!

もちろん、自分の道中にモンスターが現れることもあります。

何故なら、相手も“モンスターメーカー”だから!

召喚されたらどうすんのよ!

倒せ! 相手のモンスター!

モンスターを倒せば、また迷宮を進むことができるようになります。

そう! 戦闘です!

モンスターを召喚して戦わせるの?
いいえ。

ですけど、自分でモンスターに斬りかかるようなこともしません。

何故なら、強力な仲間がいるから!!

手札からキャラクターカードを選び、モンスターと戦闘を行うことができます。

キャラクターカードの左上にかかれている、「○D +●」が、そのキャラクターの戦闘値です。

意味は、○個のダイス(さいころ)の合計値 +●です。

”戦士 ディアーネ”は、6D+2です。

戦闘する際はダイスを6個振ります。

一方、モンスター側にも戦闘力が設定されています。

ダイスを振って判定(算出)したキャラクターの戦闘値が、モンスターの戦闘力以上であれば、

そのモンスターをやっつけることができます。

手札を補充しながら柔軟に!

『MONSTER MAKER モンスターメーカー』では、手札を消費して行動していくわけですが、手番は終了時に手札が5枚になるように補充をして終了となります。

だいたいいつも、手番の開始時には手札を5枚持っていますので、状況に応じて行動を選択していきましょう!

だいたいいつも?
迷宮にはえげつないトラップなどもあるのですよ・・・。

まとめ

『MONSTER MAKER モンスターメーカー』、いかがだったでしょうか?

こんな感じで、迷宮を移動しながら相手にモンスターをけしかけたり、宝物をゲットしたりモンスターをけしかけたり

けしかけられたモンスターをやっつけたりモンスターをけしかけたりすのが、『モンスターメーカー』です!

1ゲームのプレイ時間は30分程度ですが、これはリメイク版での仕様変更によるもので、オリジナルの『モンスターメーカー』はプレイに数時間はかかるゴツいゲームだったそうです。

短時間でも濃密なゲーム体験を求める、昨今のアナログゲーム市場の傾向を踏まえた結果なのでしょうか。

時代に合わせて生まれ変わる『モンスターメーカー』は、日本のアナログゲーム文化を垣間見られる、不思議な存在なのかもしれません。

アナログゲームの歴史に思いを馳せながら、

みんなでわいわい迷宮探索を楽しんでみてはいかがでしょうか。

タイトル MONSTER MAKER モンスターメーカー
ゲームデザイン / イラスト原案 鈴木銀一郎 / 九月姫
キャラクターイラスト / モンスターイラスト 平尾リョウ / 下釜陵志
グラフィックデザイン 出嶋勉(decoctdesign)
メーカー アークライト
プレイ時間 30分
プレイ人数 2人、3人、4人、5人、6人