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ハスナちゃん

つくりこまれた世界観にも圧倒されます。
それでは、さっそく見ていきましょーう!
どんなゲームなの?
花柳界に名を馳せた伝説的な名妓「舞星」。
彼女は引退を機に、二代目として充分な素質をもつと思われる芸者に、その名と芸を譲りたいという意思を明らかにした。
その条件は、3回の祭りの間に最も多くの金子を稼ぐだけの力量を示すこと。
評判を上げることでさまざまな客の座敷をつとめ、見事「舞星」の名を継ぐのは果たして誰か?
パッケージ裏より抜粋
伝説の名妓が引退

ハスナちゃん
より多くの金子を稼ぎ、後継者を目指す!

その条件が、3回の祭りの最中に、1番多くの金子、お金ですね。これを稼ぐことです。
ハスナちゃん

個性豊かな芸者さんたちの中から一人を選び、勝利を目指します。
遊び方〜簡単にルール説明〜

自分の手番では、以下の3つの行動が可能です。
- 座敷(客を出す)
- 宣伝(山札から1枚引き、評判を上げる)
- 紹介(手札を2枚まで交換する)

そのやりくりが楽しいゲームですね。
1、座敷(お客さんのお相手をする)

クトウさん

この評判値は、ゲームのプレイ中に上げていくこともできます。


ハスナちゃん

その時々で、自分が有利になるようなお客さんを選んでいくことも重要になるのです。
より高い評判を望んでいるお客さんのお相手をつとめるためには、自分の評判を上げていく必要があります。
実は、ゲームの開始時に1枚だけ、「予約客」として芸者さんの左側に伏せておく特別なお客さん「予約客」というのがいます。
彼らは、手番中いつでもお客さんとしてお相手できる一方で、ラウンド終了時にそのお相手ができるだけの評判を身につけていないとペナルティを受けてしまいます。
お客としてお相手できれば、予約客が持つカード効果も使用できるため、通常のプレイと上手に組合わせて使用することで、多大な恩恵を受けることもできるのです。
ゲームのポイント要素ですね!
2、宣伝(評判を上げる)

この時は、芸者さんの右側に出します。
右側にだされたカードに設定された数値分、芸者さんの評判値を高めることができるのです。
ショゴたん

右側にカードを出す場合でも、出されるカードはお客さんのカードです。
ですが、このときのカードからは得点も効果も発生しませんので注意してください。
3、紹介

出したいお客さんカードがないときに活用しましょう。
お客さんが他のお客さんを紹介してくれて、入れ替わる感じであるな!
クトウさん
3ラウンドでゲーム終了

1ラウンドは、以下の条件で終了します。
- 誰かの手札および予約客がなくなったとき
- 誰かが規定枚数の客を出したとき
- 山札がなくなったとき

ハスナちゃん

個性豊かなキャラクターと様々な効果
個性派揃いの登場人物


クトウさん
ショゴたん
カード効果で楽しむ戦略

『舞星・雅』にも、シンプルかつ様々な効果カードが用意されています。
効果を軸にしてその手番の戦略を練る楽しみがあります。
まとめ【評価 / レビュー】

ハスナちゃん

日々のお客さんとのやりとりの中で成長していく、そんな芸者さんの世界を垣間見れる気もする感慨深いゲームですね。

機会があればぜひ、楽しんでくださいね!

また別の記事でお会いしましょう!
ハスナちゃん
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スペック
タイトル | 舞星・雅 |
ゲームデザイン | カナイセイジ |
イラスト | 杉浦のぼる |
発売元 | アークライト |
プレイ時間 | 30分 |
プレイ人数 | 3〜6人 |
内容物
- ルールブック:1冊
- 芸者カード:12枚(カードサイズ63㎜ × 88㎜)
- 民衆カード:6枚(カードサイズ63㎜ × 88㎜)
- 早見表カード:6枚(カードサイズ63㎜ × 88㎜)
- 金子トークン:48個