『はっきよいゲーム』のこったのこったで盛り上がる大一番!

ニャルラ
ルルイエ屋根裏堂へようこそ

この記事では、アークライトさんからリリースされた、『はっきよいゲーム』をご紹介させて頂きます。


ゲームマーケット2018春にて、「米光と優秀なゲームデザイナーズ」から『はっけよいゲーム』として頒布され、1年後の2019年4月に、アークライト版である『はっきよいゲーム』になってリリースされました。

パッケージを見てわかる通り、お相撲をテーマにしたボードゲームです。

ニャルラ
お相撲好きの方もそうでない方も、きっと盛り上がれる『はっきよいゲーム』

さっそくご紹介させてくださいませ。

『はっきよいゲーム』ってどんなゲーム?

「はっきよいフェイズ」→「のこったフェイズ」の順に進行します。

「はっきよいフェイズ」では、場の「のこったカード」を手札に集めます。

土俵に「はっ」「き」「よ」「い」が揃ったら、「のこったフェイズ」に移行し、順番に「のこったカード」を出していきます。

最後まで出し続けられた人が、土俵に「残った」勝者となります。

ルールブックより引用

ニャルラ
リアルのお相撲と同じ様に、いかに土俵に残り続けるかを競います。

土俵から落とされないためには、のこったのこったで頑張る必要がありますよね。

はっけよーいの合図で気合いを入れることも大事です。

そんなお相撲の勝負が見事にデフォルメされたパーティゲームとなっています。

ニャルラ
2人〜4人用ゲームですので、 最大4人が土俵でのこったのこったするわけです。
本物のお相撲で4人だったら、中々パンチのある見た目よね。

ハスナちゃん

ニャルラ
そこは自由さを楽しめるアナログゲームの良さですよね。
ボクは見てみたいーけどな。 4人相撲。

ショゴたん

最初にぶつかる瞬間がピークであるな。

クトウさん

『はっきよいゲーム』の遊び方

ニャルラ
リアルのお相撲を想像して欲しいんですけど、まず、はっけよーいでお互いに構えて、のこったのこったの合図でぶつかって勝負に突入しますよね。

この流れをイメージできれば、『はっきよいゲーム』はすぐに楽しめますし、遊べるはずです。

力をためる「はっきよいフェイズ」

ニャルラ
勝負に勝つには、いかにのこったのこったするかが重要になります。

なので、この「はっきよいフェイズ」で集めます。

集める!?

ハスナちゃん

ニャルラ
はい。 「のこった」をたくさん集めます。


全員にランダムにカードを配り、手札とします。

ここから、土俵にカードを出したり、場札からカードを獲得しながら、のこったカードを集めて勝負に備えます。

土俵に、「はっ」「き」「よ」「い」のカードが4種類出されると、次の「のこったフェイズ」に移行します。

「のこったフェイズ」に向けて、のこったカードをたくさん集めて力をためるのが、この「はっきよいフェイズ」になります。

ニャルラ
「はっきよいフェイズ」で、具体的にどうやって「のこった」カードを集めていくのか見ていきましょう。
自分の手番になったら、以下の①か②のどちらかの方法でカードを獲得します。

 

①1枚カードを出して、好きなカードを獲得

 

②「はっきよい」カードを1枚獲得

カードは、「場札」として展開されている6枚の中から獲得します。

カードを獲得して場のカードが減った場合は、山札からカードを補充します。

 

 

この「場札」は、常に6枚が表になってセットされるようにします。

①1枚カードを出して、好きなカードを獲得

土俵の「はっ」「き」「よ」「い」の箇所に、同じカードを1枚出します。

出した箇所に、1枚目のカードであった場合、場札の6枚から、好きなカードを獲得することができます。

既に、同じカードが出されていて、2枚目になった場合は獲得できるカードが増えます。

2枚目の場合は、好きな縦列を選び、選んだ列の2枚をセットで獲得することができます。

同じカードが3枚目であった場合はさらに増えます。

今度は横列を選ぶことができ、選んだ横列の3枚をセットで獲得することができます。

「みあってカード」という、どの「はっきよいカード」としても扱える、いわゆるワイルドカードもあります。

②「はっきよい」カードの獲得

 

カードを出さずに、カードを獲得するパターンです。

「場札」から、好きな「はっきよいカード」を獲得します。

ニャルラ
獲得できるのは、「はっ」「き」「よ」「い」の4種類のみであることに注意です。
「のこったカード」は獲得できないのであるな。

クトウさん

ニャルラ
「はっきよいフェイズ」の目的は、次の「のこったフェイズ」にむけて、「のこったカード」をたくさん集めることです。

なるべく「はっきよいカード」を出して、「のこったカード」を獲得したいところですが、同じカードは3枚までしか土俵に出すことができません。

あと、土俵に「はっ」「き」「よ」「い」の4種類が1枚以上出ると、次の「のこったフェイズ」に移行しますので、頭もしっかり使って立ち回りましょう。

勝者を決める「のこったフェイズ」

 

ニャルラ
土俵と手札以外のカードを全て横にどけて、いよいよ勝負の時です。

ここからは、集めた手札の「のこったカード」での真剣勝負です。

力こそパゥワア。

ショゴたん

 

「のこったカード」には、「のこった」や「のこったのこった」や、「のこったのこったのこった」カードが存在することに既に気づいた人もいるかもしれません。

のこったカードは4種類存在します。

 

①「のこった」

②「のこったのこった」

③「のこったのこったのこった」

④「のこったのこったのこったのこった」

ニャルラ
そうです、「のこった」の数が1〜4で4種類です。

開戦の「のこった」

「はっきよいフェイズ」を終わらせた(4種類目のはっきよいカードを出した)プレイヤーが、最初の「のこったカード」を土俵の上に出します。

 

 

ここの掛け声は、もちろん「はっきよーい!」「のこった!」です。

力の続く限り「のこったのこった」

以降、プレイヤーは反時計回りの順番に「のこったカード」を出していきます。

出せる「のこったカード」の条件は、直前に出されている「のこったカード」と同じ数の「のこったカード」か、それより多い「のこったカード」です。

ニャルラ
「のこったのこった」が出されていたら、「のこったのこった」か、「のこったのこったのこった」か、「のこったのこったのこったのこった」を出します。
もう言いたいだけでしょ。

ハスナちゃん

ポイント:「のこったカード」は合算できる

「のこったのこったのこった(3)」に対して、2枚以上の「のこったカード」を合算して条件を満たしてもかまいません。

例えば、「のこったのこったのこった(3)」に対してなら、「のこった(1)」と「のこったのこった(2)」の2枚を場に出せばOKです。

この場合、土俵の一番上にくる「のこったカード」は、数字の少ない「のこったカード」になります。

もうのこれなければ脱落

ニャルラ
手札の「のこったカード」では、直前の「のこった」に太刀打ちできない!

そうなれば、「まいった〜!」と言って、手札を土俵に投げ出して脱落です。

誰もが知ってるあのゲームの制作にも携わった有名人!?

ニャルラ
『はっきよいゲーム』のゲームデザイナーである米光一成さんは、『魔導物語』や『ぷよぷよ』の開発に携わっていた、いわばゲームデザインのスペシャリストです。
言われてみれば、確かに洗練されているのである。

クトウさん

完全に後出しの感想じゃない。

ハスナちゃん

ニャルラ
ふふふ。 でも、プレイ感覚はいわゆるドイツゲームとも違いますし、新感覚なプレイ体験だと思います。

わいわい盛り上がる系のジャンルは、日本のゲームもかなり強いですよね。

さいごに

ニャルラ
パッケージの裏にある謳い文句、

はっきよいで力をためて

のこったのこったでたたき込め!

というお相撲の世界観を、アナログで見事に表現している秀逸なゲームです。

ルールと世界観の見事な噛み合い方に、正直感動してしまいました。

ニャルラ
ボードゲームならではの思考の楽しさがありますし、声を出して遊ぶとホントに気持ちが良いです。

ぜひはっちゃけて遊んで欲しいので、恥ずかしければ、まずは仲良しの友人と楽しんでみてください。

慣れたら今度は、初めて一緒に遊ぶ方ともはっちゃけて楽しめる様に、まずはあなたがはっちゃけてみせてあげてください!

「楽しい」はきっと連鎖すると思います!

ニャルラ
ここまでご覧いただき、ありがとうございました! また別の記事でお会いしましょう!
ごっつぁんでーす。

ショゴたん

タイトル はっきよいゲーム
ゲームデザイン 米光一成
グラフィックデザイン 出嶋勉(decoct design)
編集 野澤邦仁、橋本淳志、松尾壮紘、刈谷圭司(株式会社アークライト)
メーカー アークライト
プレイ時間 10〜30分
プレイ人数 2〜4人