『GUNDAM THE GAME(アークライト)』協力型ガンダムボードゲーム

ニャルラ
ルルイエ屋根裏堂へようこそ!

この記事では、プレックスさんから発売中の『GUNDAM THE GAME 〜機動戦士ガンダム:ガンダム大地に立つ〜』をご紹介させて頂きます!

“ガンダム”って、あの『ガンダム』!?

ハスナちゃん

ニャルラ
そうなんです! あの『ガンダム』です!
タイトルに”ガンダム”が3つも入ってるーよ。

GUNDAM THE GAME 〜機動戦士ガンダムガンダム大地に立つ〜』

ショゴたん

力強い(?)のである。

クトウさん

ニャルラ
ゲームマーケット2018秋のアークライトゲームズブースに試作品が展示してありましたね!

発売元はプレックスさん、ゲームデザインはアークライトさんとのことです。

アークライトさんは、社外デザイナーさんの作品をリメイクする一方で、自社デザインの作品は他社さんから発売されることが多いですね。

ニャルラ
それでは、張り切って見てまいりましょう!

ニャルラ
ニャルラ、いきまーす!

どんなゲームなの?

全員でクリアを目指す協力型ゲーム

ニャルラ
プレイヤーは「機動戦士ガンダム」の登場人物となります!

世界観の中でオリジナルキャラを使ってうんぬんではなく、がっつり原作キャラになって原作ストーリーを楽しむわけです。

セミオートで進行

ニャルラ
原作ストーリーの第1話から第10話を追体験することができます。

ルールブックを読みながらリアルタイムで遊び始めることができ、ストーリーや発生する戦闘も、セミオートで進行していきます。

判定はダイス

ニャルラ
イベントの成否、戦闘のダメージ処理、諸々はダイスで処理されます。

遊び方〜簡単にルール説明〜

ニャルラ
ゲームはフェイズ1〜6まであり、それぞれにストーリーとフェイズクリア条件が設定されています。

ニャルラ
また、ゲーム体験は大きくわけて2つにデザインされています。

ひとつは、キャラクターが活躍するシーン

そしてもうひとつは、モビルスーツが活躍するシーンです。

ニャルラ
フェイズ2を例に、それぞれ見ていきましょう!

キャラクターパート

ニャルラ
主にストーリーを展開していくことになります。

ストーリーはパネルがどんどん開かれることで進行していきます。

後の戦闘パートに向けキャラクターを成長させたり、有利な展開に持ち込むための準備期間と考えることもできます。

  • プレイヤーの手番
    APを消費して行動

    キャラクターごとにAPが定められており、それを使用することで行動を行っていきます。

    移動

    隣接したエリアに移動が可能です。

    移動に消費するAPは、キャラクターごとに異なります。

    探索

    エリアごとに内容が異なります。

    何回でも行える「探索」や、成功すると再選択できない「探索チャレンジ」などがあります。

    訓練

    訓練することでレベルが上がり、特技のパワーアップや新しい能力のアンロックが可能になります。

  • プレイヤーの手番
    特殊行動

    “特殊行動”は、手番の概念にとらわれず、その行動ごとに定められたタイミングで使用可能です。

    アイテムカードの使用

    「探索」などで獲得したアイテムが使用可能です。

    キャラクターレベル能力の使用

    訓練でレベルを上げておけば、より強力な能力が使用可能となり、選択肢も広がります。

  • プレイヤーの手番
    交代

    APが続く限り、好きなだけ行動が可能です。

    また、残ったAPは次回の自分の手番に持ち越されます。

    終了を宣言すれば、次のプレイヤーに手番が移ります。

  • システム
    ラウンド開始処理

    全員が一回ずつ手番を行う単位をラウンドと呼びます。

    全員が手番を終えたら、次のラウンドを開始しましょう。

    ホワイトベースメーターを進める

    GAME OVERまで進んでしまうと、文字通りゲームオーバーです。

    APを規定値分回復

    記載の回復量分を回復します。

    持ち越している分があれば、次の手番ではさらに多くの行動が可能です。

モビルスーツパート

ニャルラ
地球連邦軍のキャラクターたちと、ジオン軍の手番が繰り返されます。

このジオン軍の行動はゲームシステムによって制御されており、セミオートでの手番となります。

  • プレイヤーの手番
    APを消費して行動

    移動

    隣接するマスに移動することができます。

    攻撃

    モビルスーツごとに設定された武器を使い、敵に攻撃です。

    攻撃には、ダイスで判定をすることでダメージを加算できるものもあります。

    そして、射程の概念があるので、移動を用いて有利な位置どりをして、運も戦略もフル活用で撃破していきましょう!

  • プレイヤーの手番
    特殊行動

    アイテムカードの使用

    戦闘パートでも、アイテムカードはもちろん使用可能です。

    キャラクターレベル能力の使用

    キャラクターの能力も、同じく使用可能です。

  • プレイヤーの手番
    交代
    プレイヤー達で、一回ずつ手番を行うと、いよいよ今度はジオン軍からの反撃です。
  • システム
    ジオン軍からの反撃(セミオート)
    戦闘イベントカードに沿って行動が行われます。

    敵軍ユニットの移動と攻撃

    行動可能な敵ユニットからの反撃を処理していきます。

  • システム
    ラウンド開始処理

    キャラクターで行っていたラウンド処理と同様です。

    戦闘のパートでは、プレイヤーたち地球連邦軍だけでなく、ジオン軍の反撃までセットで1ラウンドになります。

フェイズごとにリセット

ニャルラ
6フェイズ、つまり6本のストーリーが楽しめるわけです。

ここは好みが分かれるところなのですが、成長した内容は引き継がれません

そもそも登場人物が変わったりしますので。

ニャルラ
固定メンバーで連続で遊ぶ場合や、家族で少しずつ進めていくといった遊び方だと、このリセットは物足りなく感じるかもしれません

良く言えば、毎回リセットされるので、フェイズごとのゲームバランスは担保されているとも考えられます。

毎回、全力で攻略への道筋を探っていけるということですね!

ここがスゴイ!

圧倒的な物量

ニャルラ
生半可なギッシリじゃないですからね。

これだけあればあと10年は遊べる

ハロダイス

ニャルラ
見てくださいこの超絶印刷クォリティ!
ニャルラ
『クォーリ◯ーズ』もこれくらいの印刷精度のダイスであれば……!

まとめ【評価 / レビュー】

ニャルラ
正直、圧巻です。

内容の密度からくる箱の重量もかなりのもので、見た目から想定できない重さです。

このデータ量をアナログゲームに落とし込んだ根性とデザイン能力に脱帽です。

ニャルラ
そしてこの内容物でこの価格に抑えられていること自体が異例だと思いますし、かなりの工夫と努力が加えられているのでしょう。

この内容であれば、デジタルゲームでも良いのではないかと思ってしまう反面、良くも悪くも、このスタイルのひとつの到達点であるように思います。

ニャルラ
とはいえ、「機動戦士ガンダム」の知識がある程度ないとこの作品本来の魅力を感じにくいかもしれません。

ストーリーを知っているからこそ能動的に楽しめる作品になっているので、全くの無知識で挑むと、やらされている感も少し感じると思います。

そのあたり、成長システムや戦闘システムそれ自体の楽しさでカバーしているのと、丁寧なフレーバーテキストで補完してくれてはいるのですが、名場面の連続なので、やはり映像を少し思い出しながらプレイできた方が、格段に面白いと思います。

ニャルラ
総じて言うと、初代『ガンダム』好きならめっちゃ楽しい! といった感じです。

機会があれば、腰を据えてじっくり楽しんでみてくださいね!

「ガンダム」好きだからこその笑える展開や、弾む会話が楽しめると思います!

ニャルラ
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!

また別の記事でお会いしましょう!

またね〜!

ハスナちゃん

タイトル GUNDAM THE GAME -機動戦士ガンダム:ガンダム大地に立つ‐
ゲームデザイン 株式会社アークライト
販売代理店 株式会社アークライト
発売元 株式会社プレックス
プレイ時間 30分〜
プレイ人数 1人、2人、3人、4人