『ガイスター』オバケと勝利を捕まえる2人対戦専用ボードゲーム

ニャルラ
ルルイエ屋根裏堂(@Rlyeh_yaneurado)へようこそ!

この記事で取り上げさせて頂くのはメビウスゲームズさんから発売中の『ガイスター』です。

ニャルラ
大きな特徴として、『ガイスター』は2人専用のゲームであることが挙げられます。

将棋やオセロをイメージして頂けると分かりやすいかと思います。

数あるボードゲームの中でも、特に人気と知名度が高いゲームです。

ニャルラ
2人で遊ぶシュチュエーションがすぐに思い浮かぶ方には特にオススメですよ!

今回は、『ガイスター』のオシャレな見た目と遊びやすさに触れながら、その魅力を伝えられたらと思います!

それではまいりましょーう!

遊び方〜簡単にルール説明〜

子供とも楽しく遊べる直感的なルール

ニャルラ
『ガイスター』は、ボードを挟んで向かい合って遊びます。

将棋やチェスに似たプレイ風景は、側から見てるとちょっぴり知的な印象です。

色味のコントラストも綺麗だし、かっこいいわね。

ハスナちゃん

ニャルラ
ゲームは、ボード上の白いコマを交互に動かしながら進行します。

コマごとに動きが違うというわけではありませんし、すぐに覚えてお子さんとも楽しく遊べるはずです。

この白いコマはオバケです

ニャルラ
オバケを全部で16体使います。

お互いに8体のオバケコマを手持ちにしてゲームスタートです。

ちなみに、ガイスター(Geister)はドイツ語で「幽霊」という意味です。

8体もいるけどオバケの種類は2種類

ニャルラ
オバケには、良いオバケ悪いオバケの2種類が存在します。

どちらも4体ずつで、合計8体となります。

青い印がついているのが良いオバケ赤い印がついているのが悪いオバケです。

ニャルラ
この印は自分にしか見えないようになっています。

相手からは、悪いオバケ良いオバケを見分けることができません。

ニャルラ
相手の良いオバケ悪いオバケ区別できないというのが『ガイスター』のポイントです。

少しずつお伝えしていきますね。

たくさん覚える必要はありません! オバケの動き方は1種類

 

ニャルラ
オバケは、前後左右に1マスずつ動くことができます。

8体のオバケは全てこのルールで動かすことができます。

お互いにオバケを捕まえ合う

ニャルラ
あなたと相手で手持ちのオバケを交互に動かします。

相手のオバケがいるマスに自分のオバケを動かせば、そのマスにいた相手のオバケを捕まえることができます。

 

ニャルラ
お互いにオバケを捕まえあって、最後に勝利を捕まえるのはどちらでしょうか?
相手のオバケを全部捕まえたら勝ちなの?

ハスナちゃん

ニャルラ
違うんです。

勝利条件は別にあります。

勝利条件は3種類!

ニャルラ
以下の一つでも達成すれば勝利です!

  1. 相手の良いオバケを4体捕まえる
  2. 自分の悪いオバケ4体を捕まえさせる
  3. 自分の良いオバケ1体を脱出させる

ひとつずつ見ていきましょう!

1、相手の良いオバケを4体捕まえる

ニャルラ
相手の良いオバケを4体捕まえたら勝利です!

相手の良いオバケ全部ってことね!

ハスナちゃん

ニャルラ
そうです!

悪いオバケをいくつか捕まえていても大丈夫ですよ。

2、自分の悪いオバケ4体を捕まえさせる

ニャルラ
今度は逆に、自分の悪いオバケを相手に全て捕まえさせると勝利です。

ってことは、相手の良いオバケ4体を捕まえる前に、悪いオバケを4体捕まえちゃったら負け……!

ハスナちゃん

ニャルラ
その通りです!

なので、基本的に良いオバケだと思うものを積極的に捕まえた方がイイのです!

んん?

最後の条件はどういうこと?

ハスナちゃん

3、自分の良いオバケ1体を脱出させる

ニャルラ
実はボードの四隅に脱出口があるんです。

オバケを動かしていって、相手側にある2つの脱出口のどちらかから良いオバケを脱出させることができたら勝利です。

ニャルラ
良いオバケじゃなきゃダメです。

悪いオバケは脱出できません。

じゃあ、良いオバケは脱出口に向かって動かしていけばいいのね!

ハスナちゃん

ニャルラ
でも、そうしたら脱出する前に捕まえちゃいますよ。

負けちゃいますから。

なるほど。

ハスナちゃん

ニャルラ
それを見越して、悪いオバケを脱出口に向かわせるのはどうですか?
悪いオバケなら見送るわよ!

ハスナちゃん

ニャルラ
でもそれを見越して本当に良いオバケかもしれません。
これはなかなか

ハスナちゃん

ニャルラ
神ゲーでしょう。

『ガイスター』のココが好き

ずっとドキドキ

ニャルラ
オバケを捕まえた時に裏側を見て、を確認するときはドキドキしますし、相手がどのオバケを捕まえようとしているのか見ている間もドキドキします。

”はったり“や”推理“といった人気の高いゲーム要素を、オバケを動かすという単純なシステムでたくさん体験できるところがお気に入りです。

ニャルラ
面白すぎて10連敗したこともあります。
10連敗しても好きなゲームっていうのはすごいわね。

ハスナちゃん

片付けなくてもいいくらいオシャレ

ニャルラ
ほら、クリスタルのチェスとかあるじゃないですか。

置いてあるだけでオシャレみたいな。

ちょっと似た雰囲気はあるわね。

ハスナちゃん

ニャルラ
片付けるのめんどくさいとかじゃないですよ。

ちょっとインテイリアっぽさはあると思うんです。

まとめ【評価 / レビュー】

子供とじっくり楽しみたい

ニャルラ
たとえばですけれど、お子さんと将棋をやりたいけれど、ちょっと難易度が高かったりなんて場合は『ガイスター』をオススメします。

子供と1対1でゲームに取り組むっていう時間を楽しみたい場合は、きっとその目的を叶えられると思います。

カップルにもオススメしたい

ニャルラ
”はったり“や”推理“がゲームの要素となっているので、お互いの癖や考え方を知っているカップルだからこそ感じる楽しさがあるはずです。

相方がボードゲームをあまり遊んだことがない場合は、きっかけにもイイかもです。

共通の趣味があるのは嬉しいわよね。

ハスナちゃん

まずは2人で、っていうのは嬉しいかも

あとオシャレだしね! オシャレは大事よね!

ハスナちゃん

ニャルラ
機会があれば、ぜひ遊んでみてくださいね!
ニャルラ
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!

また別の記事でお会いしましょう!

まったねー!

ハスナちゃん

関連する人気記事 『放課後さいころ倶楽部』登場ボードゲームのおすすめ15選

関連する人気記事 おすすめの2人専用ボードゲーム4選【恋人や友人とじっくり編】

関連する人気記事 おすすめボードゲーム15選【人気を維持し続ける往年の名作編】

関連する人気記事 おすすめボードゲーム19選【子供や家族と楽しむボ育て編】

タイトル ガイスター
デザイン Alex Randolph
メーカー メビウスゲームズ
プレイ人数 2人
プレイ時間 10~20分