
ハスナちゃん

「緑」と言えばあの人、「フリードマン・フリーゼ」さんのデザインされた作品です!
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シンプルに楽しめて奥が深い、人気のジャンルですね。

どんなゲームなの?
奇才フリードマン・フリーゼの名作カードゲームが、キュートなイラストで再登場!
『フォッペン!』は、自分の手札をなるべく早く出し切ることを目的とする、トリックテイキング・ゲームです。
他とちょっと異なるのは、各トリック(プレイヤー全員が順に手札からカードを1枚ずつ出し切ること)で必ずしも勝たなくてもよいということです。
すべてのトリックでカードをプレイできさえすれば、勝利することができます。
ただし、各トリックで最弱のカードをプレイしたプレイヤーは「フォッペン(おバカ)」と呼ばれ、次のトリックには参加できず、パスしなければなりません。
フォッペンにならないよう、賢く計画を企てて、うまく切り抜けましょう!
パッケージ裏より引用

手軽に楽しめますよ!

ショゴたん

このゲームでは、カードを出せない人のことを「フォッペン」って言うんです。

遊び方〜簡単にルール説明〜
カードには色と数字がある


それぞれの色で枚数が異なるのが特徴です。

カードを1枚ずつ出していく

自分の手番が来たら、カードを場に1枚出します。
クトウさん

まず、1番最初にカードを出すのは「親プレイヤー」なんですよ。
基本的に、親が出したカードと同じ色のカードを出していく必要があります。
勝ち負け



ハスナちゃん
持っていなくて、同じ色のカードを出せないなんてことはないの?
ハスナちゃん

持っていなければ、別の色のカードを出すしかありません。
フォローする

この「フォロー」ができなかった場合、そのトリックでは、優先的に「フォッペン」の対象となります。

フォッペンになると

ハスナちゃん

次のトリックに参加できません。
トリックを続けていく

ニャルラ
早く手札をなくしたいゲームだから、「フォッペン」になって次のトリックに参加できなくなるのは不利だーね!
ショゴたん
得点計算
ニャルラ

ショゴたん
残った手札は失点に

ハスナちゃん
クトウさん

ゲームの終了

- いずれかのプレイヤーの合計失点数が80に到達したとき。
- 全てのプレイヤーで合計して、「10点獲得」が6回以上発生したとき。
クトウさん
「1」は特殊なゲームの鍵


クトウさん

なので、既に色をフォローできなかった人がいる時に使うとイイ感じですね。
同じ色をフォローできなかった人の方が優先で「フォッペン」判定されるのか!
ハスナちゃん

まとめ【評価 / レビュー】

遊びやすいシステムで、トリック自体には勝たなくてもいいという独特な感覚が楽しいゲームです。
ハスナちゃん

手軽なカードゲームをお探しの方はぜひ、遊んでみてくださいませ!

また別の記事でお会いしましょう!
ハスナちゃん
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スペック
タイトル | フォッペン! |
ゲームデザイン | フリードマン・フリーゼ |
イラスト | ハラルト・リースケ |
発売元 | アークライト |
プレイ時間 | 15分 |
プレイ人数 | 4〜8人 |
内容物
- カード:88枚(カードサイズ56㎜ × 87㎜)
- 早見表:2枚
- フォッペンディスク:2枚