
この記事では、アークライトさんから発売中の『緑の召喚術師』をご紹介させて頂きます!


山札をめくることでゲームが進行する! ルールが習得できる!
さらに途中でルールが変わっていったりする、そんなゲームです。
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今回の2弾は、「砦の攻略」をメインテーマにしたゲームです。
さっそくみていきましょーう!
どんなゲームなの?

巨大な要塞が遠くに霞んで見える・・・手中に収めねば!
異世界から使い魔を召喚して対戦相手に応戦し、城塞を攻め落とせ!
『緑の召喚術師』は、リスクを背負いながらも対戦相手を出し抜くブラフゲームです。
各プレイヤーはとある王国の支配者を目指して争います。
- ファストフォワードシリーズには何とルールブックがありません!
- カードが自ら語り出すルールやストーリーに導かれてゲームどんどん進みます。
- さあ、仲間を集めて今すぐ遊ぼう!
パッケージ裏より引用

砦の落とし合いをメインテーマにしていて、
砂時計が3つめくられるとゲーム終了、城塞を保有していた人の勝利です。
ハスナちゃん

手札からカードを出して相手の砦を攻撃していきます。
これを基本にして、様々な効果の追加がゲーム中に起こり、進行していきます。
遊び方〜簡単にルール説明〜

山札の裏表を間違えないように・・・!

「ただちに公開!」と書かれているカードがたまにあって、この場合は公開し、もう一度手番を行います。

ルール追加の場合もありますね。
城塞の登場と攻略

手番中は、次のどちらかを選び実行します。
- 山札のいちばん上のカードを引き、自分の手札に加える。
- 城塞の攻略に挑みます。自分の手札から同じ数字のカードを1枚以上選びます。

攻撃側は、裏向きで攻撃部隊を城塞に配置して攻めます。

攻撃部隊の合計戦力が防御部隊を越えていた場合、城塞を攻め落としたことになり、その城塞を保有します。
その際、攻撃部隊だったカードが、新しい防御部隊となり、そのまま城塞に裏向きで配置します。
クトウさん

さきほどの負けてしまった防衛部隊ですが、彼らは手札に戻ります。
1枚は、攻撃側が獲得して手札に。
残りは全て、防御側の手札に戻る、といった感じです。

この早見表は公開されているので、よく見ながらプレイしていきましょう!

城塞の奪い合いですね。
もちろん、これは基本の「き」。
これだけではありません。
カードをめくるごとに増えるギミック、増える城塞、2回目からが本番と言ってもいいと思います。
まとめ【評価 / レビュー】

やはり初見でこのゲーム展開の変化を楽しんでほしいので、ご紹介は「さわり」だけにいたします。

機会があれば、ぜひ楽しんでみてくださいね!

また別の記事でお会いしましょう!
クトウさん
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スペック
タイトル | 緑の召喚術師 |
ゲームデザイン | フリードマン・フリーゼ |
イラスト | ハラルド・リースケ |
発売元 | アークライト |
プレイ時間 | 15分 |
プレイ人数 | 2人,3人,4人 |
内容物
- 特大カード(70㎜ × 110㎜):90枚
- 透明の仕分け袋:1枚