


『緑の幽霊屋敷』は、そのコンセプトを形にしたゲームシリーズ「ファストフォワードシリーズ」の一作です。
シリーズ第1弾の本作は、幽霊屋敷をテーマにした作品なんです。
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さっそくみていきましょーう!
どんなゲームなの?

怖いのは幽霊? それとも、危機的状況に陥れようとする対戦相手?
『緑の幽霊屋敷』はテンポよく遊べる手軽なハンドマネジメント(手札のやりくり)ゲームです。
各プレイヤーは、たくさんの幽霊に追われることになります。
- ファストフォワードシリーズにはなんとルールブックがありません。
- カードが自ら語り出すルールやストーリーに導かれて、ゲームはどんどん進みます。
- さあ、仲間を集めて今すぐ遊ぼう!
パッケージ裏より抜粋

なんとルールブックがありません。
ハスナちゃん
クトウさん

クトウさん


すでに遊ぶことが決まっていたり、内容を知るのは遊ぶ時までとっておきたいよって人はブラウザバックしてくださいませ。
遊び方〜簡単にルール説明〜

カードを引くかカードを場に出す


カードを引いて手札にするんですけど、保持できるのは3枚までです。
3枚を越えてしまう場合は、場にカードを出すしかありません。

この時、合計が15を越えてしまっていたらゲームから脱落です。

ハスナちゃん
様々なルールが追加

ここに、様々な特殊ルールの追加が起こります。

これに加えて、数字カード自体にも効果を持ったカードが登場し始めます。
場に出されたら、時計回りに手札を1枚交換しなくてはいけないだとか、場と手札のカードを入れ替えるとかです。
まとめ【評価 / レビュー】

ゲーム開始前にルール説明をする必要がありません。
最初の一回目はチュートリアル的に終了するようにもなっており、2回目からが本番といった内容も、いきなり遊びやすいように工夫されています。

難しいわけではありませんが、リアルタイムでルールの追加やゲームの展開が変化するため、ある程度ゲーム慣れしている人の方が楽しく遊べる印象です。
なにより、変わった趣向のゲームですので、マニア向きと言えなくもありません。

なるほどこういうことか! ってなりますきっと。

また別の記事でお会いしましょう!
ハスナちゃん
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スペック
タイトル | 緑の幽霊屋敷 |
ゲームデザイン | フリードマン・フリーゼ |
イラスト・デザイン | ハラルド・リースケ |
発売元 | アークライト |
プレイ時間 | 15分 |
プレイ人数 | 2人,3人,4人,5人 |
内容物
- 特大カード:90枚(カードサイズ70㎜ × 110㎜)
- 透明の仕分け袋:1枚