数字で推理する不朽の名作『ドメモ(DOMEMO)』

この記事で取り上げさせて頂くのは、『ドメモ』というボードゲームです。

世界で半世紀近く愛される名作です。

見えている数字から、見えていない数字を推理して当てるというのが『ドメモ』のテーマです。

販売店によっては、知育玩具のような扱われ方もしています。

お子さんとちょっと知的な遊びがしたい時にオススメのゲームです。

数字に強い我輩の出番であるな!

初耳だーよ。

初耳ね。

見えない自分のカードに記された数字を推理する。

ゲームに参加する人たち全員に、黒い数字カードが配られます。

配られたカードは、数字が書かれた面を自分以外の人にだけ見えるように立ててください。

自分に配られたカードの数字は見ることができないってこーと?
その通りです。

自分に配られたカードの数字は見えないですけれど、他の参加者に配られたカードの数字は見えていますよね。

この状態が『ドメモ』のポイントです!

もしかして、自分に配られた数字を当てるゲーム・・・?
正解です!

実際に遊んでみましょう!

遊び方は簡単です。数字を一つ宣言して下さい。

自分の順番が来たら、数字を一つ宣言しましょう。

宣言した数字の記されたカードが自分の手元にあれば、的中したそのカードを捨てることができるのです。

でも見ちゃいけないのよね?

確認できないじゃない。

そうです。

ですので、数字が「ある」か「ない」かは、他の参加者が教えてくれるのです!

なるほっどである。

カードを全て捨てた人の勝ち抜けです。

数字の宣言を、参加者全員で順番に繰り返していきます。

誰よりも早く、全てのカードを捨てることをめざしましょう!

宣言していくって言っても、当てずっぽうってわけじゃないんでしょ?

なにかヒントがあるーの?

推理は見えている情報からはじまる

ヒント1:ゲームで使用するカードは枚数が決まっています。

記された数字が「1」なら1枚、「3」なら3枚、「4」なら4枚、「7」なら7枚です。

記されている数字と同じ枚数の数字カードを使用していると覚えるとイイです!

ヒント2:見えている相手の数字カード

どの数字カードがどれだけ存在するかはヒント1で分かっていますよね。

見えている相手の数字カードと全体とを比べれば、自分の持っている数字カードが推理できるというわけです。

なるほど・・・!

ということは、あたしが「2」のカードを持っていて

ボクも「2」のカードを持っていたーら

我輩も「2」のカードを持っている・・・!
持っていません!

冗談である。

ゲームの鍵を握る、伏せられたカード

でも、なんか簡単すぎる気がするーよ。

数えれば当てられちゃう感じがするわね。
そうですね。

もちろんこれだけじゃありませんよ!

ゲーム中に数字を確認できない、ずっと裏向きのカードが存在します。

実は、ゲームの開始時に誰にも配られず、裏向きでセットされるカードがあるのです。

不確定要素があるんだーね。

だんだん増えるヒントで楽しくなる推理

ゲームが進めばヒントも増える!

宣言して失敗することもありますよね。

その数字カードは持っていなかったってことであるな!
そうですそうです。

失敗はしましたけれど、絶対に自分が持っていないっていう大事な情報です。

忘れて2回宣言しちゃうなんてことは避けたいわね。

何回宣言してもないものはないもーのね。

順番が一回無駄になるのである。

参加者の言動にも注目!

相手が宣言した数字は、相手から見えている数が少ないということですよね。

自分が持っているかもしれないっていうことはそういうことよね。
相手が誰の手札をたくさん見て、なんの数字を宣言するのかもヒントになります。

奥が深いであるな。
慣れてきたら情報を逆手にとり、心理戦も楽しんでみましょう。

まとめ:さすが世界で半世紀近く愛されるボードゲーム

手がけたのはボードゲーム界の巨匠。

ゲームのデザインを行ったのはアレックス・ランドルフさんです。

ボードゲーム文化の礎を築いたとも言われる、偉大なデザイナーです。

アレックス・ランドルフさんといえば、『ガイスター』のデザインも手掛けています。

オバケと勝利を捕まえよう! 『ガイスター』

子どもと大人が遊んでも楽しいですし、大人同士でもアツいです。

ちょっとした数字のお勉強にもなると思います。

知育玩具として売られているのも納得です。

見た目もシンプルだし、そういうところを気にする親御さんにもおススメできると思うわ。

大人同士なら、お酒を飲みながら遊んでも盛り上がりそうであるな。

 

タイトル 推理と駆け引きの数字当てゲーム ドメモ DOMEMO
デザイン Alex Randolph
メーカー 幻冬舎
プレイ人数 2人,3人,4人,5人
プレイ時間 5~15分