手軽に楽しめるクトゥルフ神話系ボードゲーム4選

ニャルラ
ルルイエ屋根裏堂(@Rlyeh_yaneurado)へようこそ!

この記事では、クトゥルフ神話をモチーフにしたボードゲームをご紹介させて頂きます!

ニャルラ
今回はお手軽に遊べる作品だけに絞りました!

それでは行く〜!

『クトゥルフキッチン』

邪神様に満足頂けるフルコースを!『クトゥルフキッチン』プレイ風景
ゲームデザイン シュールストレミング、橋本淳志
プレイ時間 人数×10分
プレイ人数 2人,3人,4人,5人
まさに冒涜的な宴
クトゥルフ神話生物を調理する邪神料理家となって、偉大なる邪神様に捧げるコース料理の出来を競うゲームです。

 

必要になるのは判断力とダイス運!

 

内容物もぎっしりで、フレーバーテキストに至るまでとても作り込まれた作品です。

ニャルラ
細かい要素は多々あるものの、基本的にはダイスの運用と出目で楽しむことのできるゲームです。

「一時的狂気状態」という盛り上がり要素(?)もばっちり備えていますので、わいわい楽しめます。

あわせて読みたい 『クトゥルフキッチン』邪神様に満足を! 今始まる冒涜的な宴!

イラストが気になったら 『ゆるるふとらんぷ』はじめての「クトゥルフ神話」にもオススメ

『クトゥルフ・レルムズ』

デッキ構築型のカードゲーム『クトゥルフレルムズ』カード画像
ゲームデザイン ダーウイン・カッスル
プレイ時間 25〜45分
プレイ人数 2人,3人,4人
●コピー●
『クトゥルフ・レルムズ』に採用されている「デッキ構築型」というシステムは、戦いながらデッキを組み上げていきます。

 

遊戯王などのカードゲームを遊んだことのある方なら分かるかと思うのですが、デッキを作るのって、結構楽しいんですよね。

 

その工程さえ、ゲームに取り込んでしまおうというのが、この「デッキ構築型ゲーム」なのです。

ニャルラ
プレイ中のカードであれば、その効果をどんな順番で使用しても良いといったルールや、次から次へとカードをプレイできるめまぐるしさが、他のゲームにはない爽快感を生み出しています。

なにより、自分で欲しい効果のカードを集めて組んだデッキなので、やりたいことをどんどんできる、計算通りにデッキがまわっているという感覚は、代え難いものがります。

あわせて読みたい 『クトゥルフ・レルムズ』デッキ構築型の爽快な乱闘カードゲーム

『クトゥルフ・ダイス』

ダイスとトークンだけで遊べちゃう『クトゥルフ・ダイス』かっこいいコンポーネント
ゲームデザイン Steve Jackson
プレイ時間 5〜10分
プレイ人数 2人〜
SAN値ピンチ!
参加したプレイヤー同士で呪い合い、お互いの正気度(SAN値)を削り、奪い合います。

 

そして、最終的に正気度を保っていた一人が勝利するという、なんともクトゥルフ神話なゲームです。

 

しかもそれをダイスを振るだけで楽しめてしまうという。

ニャルラ
遊びやすいようにプレイシートも付属しています。

使用しなくては遊べないというわけではないです。

ダイス出目の効果が簡易的に記載されていたり、ゲームの雰囲気をイメージしやすいようになっているので、慣れるまでは使用してみると遊びやすいかもしれません。

あわせて読みたい 『クトゥルフ・ダイス』アイキャッチ 『クトゥルフ・ダイス』正気度を削り合うお手軽ボードゲーム !

『ラブクラフト・レター』

細部まで渋カッコいい『ラブクラフトレター』コンポーネント
ゲームデザイン カナイセイジ
プレイ時間 5〜15分
プレイ人数 2人,3人,4人,5人,6人
ラブレター×クトゥルフ神話
クトゥルフ神話の世界感で楽しむ『ラブレター』って作品です。

 

狂気カードの追加によって、『ラブレター』と比べてルールやカード効果がハードに変化しています。

 

単純なバージョン違いにとどまらない魅力があります。

ニャルラ
カード効果を戦略的に使用していく硬派な側面がありながら、脱落しまくるお祭りゲーム的な側面も併せ持ちます。

なるべく人数は多めで遊んだ方が盛り上がります。

あわせて読みたい 『ラブクラフト・レター』クトゥルフ神話と『ラブレター』が融合

おわりに

ニャルラ
クトゥルフ神話系のボードゲームというと重めな作品も目立ちますが、手軽に遊べるタイプの作品もぜひ楽しんで頂けたらと思います。
ニャルラ

正直、面白かったですけどね、『クトゥルフ・ウォーズ』

ニャルラ
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!

また別の記事でお会いしましょう!