
クトウさん

ショゴたん

もうこれでもかってくらいシンプルなので、小学生くらいから楽しめちゃいます。
専用ダイスも和風でなかなかカッコいいので、ダイス好きの方にもオススメですよ。

どんなゲームなの?

各プレイヤーは戦国時代の日本の武将となり、諸大名の城を攻め落として日本を統一するために戦います。
ゲームの終了時にいちばんポイントを獲得しているプレイヤーが勝利者となります。
ルールシートより抜粋

ゲーム性はとてもシンプルで、戦国時代の世界観の中でダイスの出目に純粋にアツくなれます。

とってもお手軽です。
この14枚のお城カードを、ダイスの出目を使って攻め落とし合い、プレイヤーたちで奪い合うって感じのゲームです。
クトウさん

これがなかなかにカッコいい!

見ていきましょう!
遊び方〜簡単にルール説明〜

世界観が日本の戦国時代なので、お城の名前もなじみがありますよね。
属する大名ごとに色分けされているので、色ごとにまとまるように配置します。

そのお城をゲットすることができます。
お城には、それぞれ異なる得点が設定されており、ゲーム終了時にゲットしているお城の得点の合計数の多さを競います。

その出目を見て攻めるお城を選びます。
ダイスをひとつ減らすことで、振り直すこともできます。
クトウさん

具体的には、お城ごとに指定された出目は横列で1ボックスとなっているので、数回ダイスを振って、1ボックスずつ埋めていけばOKです。
1ボックス埋めたらそのダイスを除き、他のボックスを埋めるために残りのダイスを再度振るんです。
既にボックスを潰したダイスは他のボックスを潰すために振ることはできません。
ここで次のボックスを埋められなかった場合も、ダイスをひとつ減らすことで振り直すことができます。
クトウさん

そしてポイントは、他のプレイヤーが落としたお城も攻める対象に選べるという点です。
クトウさん

ただ、その場合はひとつ余計に出目を用意する必要があります。
ショゴたん
クトウさん

お城は属する大名ごとに色分けされていると言いましたよね?
同じ色のお城を全てゲットした場合、お城カードをまとめて裏返すことができ、もう他のプレイヤーからは狙われなくすることが可能なんです。
ショゴたん

大名の色ごとに属するお城の数も違うので、数的に全部集めやすい色のお城があったりします。
このあたりに戦略的な要素があるとはいえ、『戦国時代』は基本的にはダイスの出目が全て! 勝負は時の運! なゲームです。

手軽に楽しめるのが何よりも魅力なので、何回も遊びたくなります。

まとめ【評価 / レビュー】

まさに運ゲーではあるので、ガッツリな戦略ゲームの後とかに、手軽に楽しむとイイ感じです。

対象年齢が14歳以上となってはいますが、小学生くらいのお子さんと遊ぶ時の選択肢にもオススメします。



また別の記事でお会いしましょう!
クトウさん
こちらもおすすめ
スペック
タイトル | ライナー・クニツィアの戦国時代 |
ゲームデザイン | ライナー・クニツィア |
発売元 | アークライト |
対象年齢 | 14歳以上 |
プレイ時間 | 15〜30分 |
プレイ人数 | 2人,3人,4人,5人,6人 |
内容物
- 城カード:14枚(カードサイズ 69㎜ × 69㎜)
- 特殊ダイス:7個
- マニュアル:1枚