
この記事では、メビウスゲームズさんから発売中の『ニムト』をご紹介させて頂きます!
『ニムト』は2〜10人用のお手軽なカードゲームです。
クトウさん

この対応人数の多さも魅力のひとつです。
そして「ドイツ年間ゲーム大賞1994」でのノミネート歴を持つ実力派!
ドイツでは国民的カードゲームとして愛されてきました。

ハスナちゃん
ショゴたん

それではいくー!
『ニムト』ってどんなカードゲームなの?
カード1枚を出していく


牛を押し付け合う

この牛のマークが、失点となります。
『ニムト』の遊び方〜簡単にルール説明〜
- STEP.1手札を配るそれぞれのプレイヤーに、ランダムに10枚の手札を配ります。
- STEP.2場の準備全員から見える場所に、4枚のカードを縦に並べます。これで準備完了です。
- STEP.3一斉にカードを1枚出して列に追加する
出されたカードは小さい数字から順番に、2つの条件を元に場のカードの4列のいずれかの最後尾に追加されます。
- 条件1:列の最後尾が、出したカードよりも小さい数字である
- 条件2:出したカードに最も近い数字である
- STEP.4追加できない場合は失点それぞれの列は、5枚までしか並べることができません。
それもふまえると、以下の2つの状況ではカードをを列に追加することができないのです。
ニャルラ
ひとつ目は、条件を満たす列の6枚目のカードになったしまったパターンです。この場合、6枚目になってしまった列の5枚目までを失点として手元に引き取ります。
出したばかりの6枚目のカードは、1枚目として、新しい列になります。
ニャルラ
ふたつ目は、4列全ての最後尾カードよりも小さい数字になったしまったパターン。どの列にもカードを追加できなければ、任意に1列選び、失点として手元に引き取ります。
出したばかりの追加できなったカードは、新しい列の1枚目として場に残ります。
- STEP.5誰かの失点は66点を超えたら終了
手札の10枚がなくなるまで、全員でこれを繰り返すことを1ラウンドとして、このラウンドを何回か繰り返します。
誰かの失点が66点を越えたらゲーム終了です。
最終的に、1番失点の少ないプレイヤーの勝利となります。

絶対に安全だと思っていたカードで失点してしまうなんてこともあり、読み合いや仕掛けなども楽しめて、ドラマが生まれて盛り上がります。
追加ルールが充実
戦略

具体的には、「プレーヤー人数×10+4」のカード以外は使わないようにするのです。 より思考を重視した遊び方を楽しみたいときにオススメです。
論理

これは、戦略のルールも使ってプレイします。
カードを表向きにしてテーブルの上に広げ、各プレーヤーは順番に1枚ずつカードを取っていき手札が10枚にします。
余った4枚が場札になります。

詳しくは、メビウスさんの公式ページをご覧くださいませ。
定期的に登場する記念版

タイミングが合えば、狙っていきたいところです!

東であれば、メビウスさんやすごろくやさん、西であればバネストさんやキウイゲームズさんが有名です。
『ニムト』のまとめ【評価 / レビュー】

誰がどんなカードを出すか分からない以上、深く考えず直感でカードを出して結果は神のみぞ知る、というスタンスで遊んでもとても楽しめます。

遊べばわかるこの面白さ。 機会があればぜひ楽しんでみてくださいね!

ハスナちゃん
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タイトル | ニムト |
ゲームデザイン | Wolfgang Kramer |
グラフィック | Franz Vohwinkel |
メーカー | メビウスゲームズ |
プレイ時間 | 30分 |
プレイ人数 | 2人、3人、4人、5人、6人、7人、8人、9人、10人 |