
この記事では、アークライトさんから発売中の『13ゴースト』をご紹介させて頂きます!
2人〜4人まで遊べるお手軽な数字推理カードゲームです。
ハスナちゃん

少しカードゲーム『ラブレター』に似た印象もありますね。
『ラブレター』の数字当て要素に特化したカードゲームって感じです。
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さっそく見ていきましょう!
どんなゲーム?

幽霊屋敷を支配しようと、ゴーストたちが競っています。
ベストな隠れ場所を見つけて、その地位を手に入れましょう!
13枚のカードが織りなすお手軽推理ゲーム!
パッケージ裏より引用

2〜3人までは1セット使用で、4人で遊ぶときは2セット使用してチーム戦になります。
もちろん、1商品に2セット入っています!

これが地下室に隠れているゴーストとなり、お互いにこのゴーストの数字を当てあいます。

クトウさん

徐々に相手の伏せカードの数字が絞れてくるので、なかなかアツい推理合戦が楽しめます。
遊び方〜簡単にルール説明〜


受け取った2枚の内、1枚を選び相手に見られないように伏せます。
残った1枚は手札になります。
相手の伏せカードの数字を当てることがゲームの目的です。
手番にできること

- カードをプレイ
- 攻撃する(相手の伏せカードを当てる)
もう少し詳しく見てみましょう!
1、カードをプレイ

カードの内容は、山札を見る内容であったり、相手に伏せたカード数字をふんわり質問するような効果が中心です。
のちほど、カード効果もご紹介させてください!
2、攻撃する(相手の伏せカードを当てる)

見事当てることができれば当てた人が1勝です。
ハズレたら、そのままゲームは続行します。

山札から1枚引いて、相手の手番に移ります。
クトウさん

ちなみに、先に3勝した方がゲームの勝者となります!
カード効果をご紹介

連続した番号を4つ宣言し、「地下室に隠れているゴーストはそのどれかだよな?」と質問する。

誰かがすでにプレイして場に公開されているゴーストカードをどれでも1枚選び、その指示にしたがう。
あるいは、山札から1枚引いて直ちにプレイし、その指示にしたがう。

「地下室に隠れているゴーストは偶数の番号かな〜?」と質問する。

攻撃を行う。次にあなたが手番を迎えるまで、あなたは対戦相手のプレイしたゴーストのもつ青いボックスに記されている効果を無視する。

「地下室に隠れているゴーストは1か2か3か4よねー?」と質問する。

「地下室に隠れているゴーストは8以上に決まっとるよな?」と質問する。

「地下室に隠れているゴーストは5か6か8か9ですよねん?」と質問する。

山札の底から2枚をこっそり見て、順番を変えずに戻す。
その後、攻撃を行う。

「地下室に隠れているゴーストは10か11か12か13だよな〜?」と質問する。

山札の上から3枚をこっそり見て、うち2枚を選んで任意の順番で山札の底に入れ、残りの1枚を山札の上に戻す。

攻撃を2回連続で行う。
ただし、それらの攻撃では連続する番号を宣言しなければならない。

任意の番号を3つ宣言し、「地下室に隠れているゴーストはそのいずれかざますね?」と質問する。

任意の番号を1つ宣言し、「地下室に隠れているゴーストはその番号以上だ。そうだな?」と質問する。
まとめ【評価 / レビュー】

カードゲームの中でも、ルールは手軽な部類に入るかと思います。

駆け引きも楽しめるのが特徴で、自分の伏せカードの数字をわざと宣言してハズし、その数字から注意をそらすなんてこともできます。
プレイヤーの人数も3人まではほとんど同じルールで楽しむことができます。
4人になるとチーム戦に変化し、また新しい遊びかたを楽しめるのも嬉しいところです。

なかなかハマります。

また別の記事でお会いしましょう!
ハスナちゃん
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スペック
タイトル | 13ゴースト |
ゲームデザイン | ヴィクトル・アマナシディス |
イラスト | トムサス・ラレク |
発売元 | アークライト |
プレイ時間 | 10分 |
プレイ人数 | 2人,3人,4人 |
内容物
- ゴーストカード:26枚(カードサイズ65㎜ × 100㎜)
- ルールブック:1冊